ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ひよっこ 第81回

2017-07-05 21:54:17 | ひよっこ
ビートルズ騒動は、続く。
宗男の存在感が、ハンパないです。
予想外なことは、宗男に三人の子どもたちがいたことです。びっくり。
みんな、マッシュルームカットなのですね。予告で出てきたときは、どこの子が想像つかなかったです。

昭和41年6月30日。
ビートルズ公演初日。
「夜明けのうた」を歌いながら、赤飯づくりの女組。
純一郎が、実家から送られて来たビートルズのチケットを、宗男に渡します。
宗男は、そのチケットをビートルズファンの女の子にあげてしまいます。
それは、良いことですが、どうなんだいとも思いました。
仕事や家族をほっぽりなげて、上京した宗男なら、素直にコンサートへ行ってもよかったんじゃないかって。
そうなるものと思ってました。
ビートルズファンは、300万人、コンサートへ行けたのは、5万人。

純一郎が、みね子のことを好きだと告白しましたね。
どうなるのでしょう?

宗男の子どもたちは、元気5歳、勇気4歳、丈治3歳。
かわいらしいです。

◎本日のよかっぺ
なれてきたという美代子に、滋子が「だめだよ、そんなことになれちゃダメだ。」と言ったところ。

滋子の頼みは、子どもたちを預かって欲しいということかな?

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)

映画『いつまた、君と』

2017-07-05 21:41:50 | 映画
見に行ってきました。
最寄りの映画館での上映がないため、ちょっとばかり遠征しました。
同じ市内ではありますが。
お客さんは、ほとんど女性でした。

向井さんのおばあさんの自伝を元にした映画だそうです。
向井さん自身が、自分のおじいさん役、おばあさん役をオノマチさん。
現在のおばあさん役は、野際陽子さんでした。

庶民の戦後を描いた映画。
てっきり戦争中の映画だと思ってました。



ネタバレを含む感想を書きます。






朋子役のオノマチさんの演技が、絶品でした。
彼女の演技力に、何度も泣かされました。
それにしても、朋子は、妻の鏡です。
どんなことがあっても、夫についていくという姿に感動しました。

戦争の怖さを表していた映画でもあったと思います。
戦争さえなければ、五郎も朋子も、きっとたぶん、もっと幸せな生活をすることができたでしょう。
見方を変えれば、辛いことがあればあるほど、夫婦の絆が強くなっていったように思います。

映画では描かれなかった、五郎が亡くなったあとの苦労。
想像を絶するものが、あるような気がします。

平和の大切さをしみじみ想った映画でした。

主題歌の高畑充希さんの歌声を聴いて、ぜひ、また、どんどん歌って欲しいなあと思いました。
彼女の声が、大好きです。