ブギウギ 第10回

鈴子は、稽古に復活。

単独公演まであと1か月になり。

ひとりではなく、三人ともデビューが決まります。

最初から、そのつもりだったのかもしれません。三人を競わせるため。

全員、しずくの役。

芸名は、福来スズ子、リリー白川、桜庭和希。

それぞれに個性的で良いですね。

梅丸少女歌劇団単独公演初日。

緊張している鈴子に、礼子が、口紅を塗ってくれます。

そして、何のために踊るのかは、答えがたくさんあると教えてくれます。

◎今回のウキウキ

単独公演のシーン、良かったです。

しずくの役も、ちゃんと描かれて、最後には、紹介までされて。

公演シーンから、6年経過。

時間経過がスムーズでした。

なにより、子役が趣里さんにそっくりだったのだと改めて思いました。

弟の六郎、イケメンになってます。

子役の又野暁仁くん、癒やしでした。なんと朝ドラ5作目だそうです。

しかも、大阪局制作の朝ドラに5期連続出演だとか。

将来が楽しみです。

三人娘を演じた子役たち、演技も踊りも素晴らしかったです。

次週から大人になってしまうのが、寂しいです。

再び登場とかあると良いな。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点）

ドラマ VIVANT

前のクールで、話題になったドラマです。

ドラマが始まるまで、ストーリーや役柄をいっさい知らせない趣向。

興味半分でみはじめました。

第1話をみた感想は、現地警察からの逃避行、ハラハラして面白かったです。

世間的には、それほど評判は良くなかったようですが。

あのロケシーン、迫力満点でした。

第1話では、ドラムが、いい味を出してました。日本語がしゃべれない設定で、スマホが代わりにしゃべってくれるのも、良かったです。

第1話の最後かどうか覚えていないのですが、役所広司さんと二宮和也さんが登場してびっくりでした。

出演すると言われていた松阪桃李さん、なかなか出てこなくて。

第4話まで出ないのですよね。

途中までは、阿部さんのドラマかと思うぐらい、メインでした。

二階堂さんも、女性の出演者が少ない中、スパイスのような感じでした。

ジャミーンと共に。

VIVANTが、何かというのが、ずっと謎なのかと思いきや、第2話で、いきなり明かされます。別班の存在。

太田梨歩が、ハッカーとか。

まさか、主人公の乃木憂助が、別班とは、思わなくて。

小日向さんが役者的に怪しいと思ったけれど、ただの不倫相手だったようです。

次にテントの存在。

不思議な集団ですよね。

テロ集団で、悪とばっかり思っていましたが。

憂助が、別班の仲間を裏切ったときは、唖然としてしまいましたね。

テントに入り込む作戦だったとは。凝り過ぎです。

テントが、社会福祉活動をしているとは、予想外でした。

いろいろなことが、伏線で描かれ、それらを瞬く間に回収していったのは、秀逸でした。

最後は、意味深な終わり方でした。

ノゴーン・ベキは、果たして亡くなったのでしょうか。

続くが、ありそうです。

最終回が近くなるにつれ、盛り上がりました。

これだけSNSで、盛り上がったドラマも珍しいと思います。

2回視聴しましたが、また視聴すると思います。

何回みても、面白いです。

是非、続編をつくって欲しいと思います。