ポチの女房

専業主婦のつぶやき

半分、青い。 雑感

2018-09-30 23:29:07 | 半分、青い。
今作も初めての雑感となりました。
2作連続、トホホな朝ドラが続くと、朝ドラファンとしては、辛いです。
世間的には、朝ドラ革命という賞賛派と私のようながっかり派と両極端だったようですね。

ドラマ前の情報で、私が知っていたのは、シングルマザーになって発明をするということでした。
ですから、いずれは、離婚するとわかっていたし、発明することもわかっていました。
ヒロインが、UQのCMで光る存在だった永野芽郁さんだったし、脚本家が、私が好きな『愛してくれといってくれ』の北川悦吏子さんだったので、始まる前は、期待が大きかったです。

初回、片耳失調の鈴愛が、見方によっては、よいことと考えられるという台詞がありました。
また、生まれる前、おなかの中でのヒロインが描かれ、期待がふくらみました。
子ども時代が、今思えば、一番よかったです。
片耳失調にもめげず、頑張る鈴愛。律とのやりとりも、楽しかったです。
高校時代までは、まあまあ。
急に漫画家志望になって、周りのことを考えず、突っ走る鈴愛に、ついていけなくなりました。
片耳失調も、ときどき、思い出したようにでてくるけれど。
秋風羽織役のトヨエツさんの存在感は、さすがでした。
秋風登場するだけで、すべて持っていってしまいましたね。
漫画家をやめ、百円ショップに勤め出した頃から、グダグダ。
突然の結婚。出産。そして離婚。
その間の時間って、鈴愛にとって、何だったのでしょうか。
鈴愛の離婚後、律も離婚。
律の家庭への思いやりのなさも、残念でした。
すべては、鈴愛と律をくっつけるため?と思う展開多数。
鈴愛のキャラが不快に思い出すと止まらなくなりましたね。
ドラマの矛盾点ばかりが気になりました。

期待が大きかっただけに、失望感も大きかったです。
朝ドラとして、ヒロインが頑張る姿がみたかったです。

源ちゃんの曲は、楽しくてよかったです。
朝から元気になれる曲でした。

愚痴ばかりになりましたが、次回こそ、感動できるドラマでありますように。

追記
友人とドラマの感想を語り合っているうちに、書き忘れていたことを思い出しました。
佐藤健くん、実は、苦手なタイプでした。が、このドラマでの健くん、自然な演技に感心しました。これからは、健くんのドラマ、もっと見て見たいと思います。
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2 コメント

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同感です (ペンちゃん)
2018-10-03 09:04:38
鈴愛は波乱万丈で、深く掘り下げないエピソードドラマとこの前もコメントしましたがやっぱり、結婚して離婚するまでの流れとか、律側にしてみれば鈴愛以外の恋愛対象の女性は邪魔者で性格も悪い・・端的過ぎたところは否めませんね。あまりこういうことは考えたくないのですが、キャストの佐藤さんのドラマが同時期にもう一本他局であり、その時期は「半分青い」については鈴愛が結婚してる時期の描写だったという大人の事情?もありそうな。 
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大人の事情 (ポチの女房)
2018-10-03 21:56:59
あるかもです。
それが、良い方に向けばよかったのですが。

私が難点と思ったのは、鈴愛のキャラでした。ヒロインに共感できないのが、残念な部分です。

他のドラマでは、うまくかけても、朝ドラの脚本って、難しいのだと思いました。
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