ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第86回

2012-01-16 21:52:20 | カーネーション
今回は二度涙しました一度目は、玉枝が奈津に「ちょっとてつどうて。」と頼んだところ。そして二度目は玉枝が八重子に「八重ちゃん堪忍してや。今までの分、返していくさかい。」と謝ったところ。いずれも玉枝の台詞に泣かされました。それだけ台詞の重みが伝わる演技だったと思います。

昭和21年(1946)
奈津が安岡髪結い店へ。泰蔵と勘助にお線香をあげにきます。そこで、玉枝の登場となり、店を手伝うことを奈津に頼みます。
玉枝が「服つくってもらい、糸ちゃんに。」と言ったことで、糸子のことを許してくれたんだなと思いました。

糸子は奈津の借金の保証人になります。

《今回のオモロー》
「先生ええかげんにしてください。」と昌子。「思いつきで人を助けすぎです。」と松田。に対しての「どないかなる。稼いだらええんやろ。」と言った糸子。

奈津がオハラ洋裁店に。糸子が体をさわって採寸?安岡美容室の制服を作ります。
糸子は奈津に祝言のとき助けてもらったので、御礼を言わなくて良いと言います。2人とも台詞はなかったですが、気持ちが通じているなあと思います。

女の子でもだんじりをひけるように。直子がひきにでかけます。
「新しい時代やな。」

糸子のお節介で、奈津、玉枝、八重子そして糸子自身が救われることになりました。本当に良かったです。
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2 コメント

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おはようございます。 (間諜X72)
2025-01-07 06:02:15
>糸子のお節介で、奈津、玉枝、八重子そして糸子自身が救われることになりました。

その通りです 長所と短所は裏返しなのかも知れません

>「先生ええかげんにしてください。」と昌子。「思いつきで人を助けすぎです。」と松田。

昌子と松田は糸子にとって大事な両腕のような存在です
これからも名番頭として糸子にうるさい(?)事を言って欲しいです
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Unknown (ポチの女房)
2025-01-07 14:05:43
いつもありがとうございます。
相変わらず、Wi-Fi経由で、ブログに入れず、ストレス過多の日々です。

良い回でした。
今までのわだかまりを、乗り越えた女性4人の姿には、心うつものがありますね。
糸子と奈津の関係は、不思議です。縁を感じます。

もちろん、糸子にとって、二人の参謀は、大切な人たちだと思います。
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