強かった。
よく、各馬いっせいにスタートと言うが、今回のスタートはバラバラっとして、あ、出遅れた。と思ったら、それがディープインパクトだった。
でも後方からじっくり構えて、前へ。
最終コーナーの前から、トップに立った時は早すぎるのではとはらはらしたが、その後も早かった。結局2着リンカーンに3馬身半差をつけて、レコードタイムで圧勝。
すっかり、ディープインパクトのファンになっている。
次の夢は海外 . . . 本文を読む
これは30歳近くなった敦也が、過去を振り返って綴った物語である。
敦也は12歳の夏に父親を殺される。
殺したのは、その時同居していた、父の同級生、沼田。
沼田は自殺しようとしたのを、敦也に発見され命を取り留めていた。
行き場所のない、沼田を自分の家に招いたのは母親と敦也だった。
その頃、父は家庭を捨て様としていて、敦也は父親を繋ぎとめる防波堤として、沼田を呼び寄せ、母親も同じ気持ちだったと思ってい . . . 本文を読む
ドイツ・ブレーメンで行われた、卓球の世界選手権団体戦。
女子準決勝で日本は2-3で香港に敗れて銅メダル。
日本は3大会連続の銅メダルだそうだ。
テレビ中継があったので、毎日見てしまった。
卓球は、どうしてあんな打ち合いが出来るのだろうと、感心して見てしまう。
動体視力がよくないと駄目だろうな。
金メダルを目指していたので、選手は残念だったと思うけれど、力の差はなかったと思う。
中国との対戦を見たか . . . 本文を読む
飛龍想一は育ての母の沙和子と共に、静岡から京都の「人形館」に移り住んだのは、
彫刻家で画家の父・高洋が自殺したからだった。
想一は子どもの時、母親を事故で亡くし、その時に父に見捨てられていた。
京都の邸は日本様式の母屋と、洋館で賃貸ししている緑影壮からなっていたが、どちらにも高洋が作った、マネキンの様な人形が6体飾られ「人形館」と呼ばれていた。
その人形は顔がなく、身体の一部が欠けているものだった . . . 本文を読む
島田の元に鹿谷門実から『迷路館の殺人』と言うタイトルの本が送られてくる。
本の中の小説。
推理小説家、宮垣葉太郎の住まい、中村青司設計の迷路館に4月1日に招待された4人の推理作家と、編集者・宇多山夫婦、評論家・鮫島、そして島田潔。
迷路館には、宮垣の秘書とお手伝いさんがいた。
しかし、宮垣はその日の朝に自殺していて、遺言を残す。
『4人の作家に、この迷路館を舞台に、被害者は自分にする推理小説を書く . . . 本文を読む
ニューヨーク、JFK国際空港。この日、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、はるばる東ヨーロッパのクラコウジアという小国からある大事な約束を果たすためにやって来た。
だが、入国しようとした矢先、彼の国でクーデターが発生し事実上国家が消滅してしまう。
この事によりパスポートが無効となったビクターは、アメリカへの入国を拒否される。
しかも情勢が安定するまでは飛行機が飛ばず帰国することも出来ない。 . . . 本文を読む
3連の水車を持つ、古城の様な建物「水車館」の主人、藤沼紀一は交通事故で傷を負い、車椅子に乗り、顔には白い仮面を付けていた。
紀一は父で幻視者と呼ばれた画家、藤沼一成の絵を水車館に集めていた。
水車館に住むのは、紀一と19歳になる妻、由里絵と執事と家政婦。
由里絵の父親は一成の弟子で、幼い由里絵を残して死んだ時に紀一の元に引き取られていた。
そして、ほとんど人の訪れる事のない水車館に1年に1回、一成 . . . 本文を読む
2006.4.22(土)市川市文化会館
20th Anniversary Concert Tour
2006 “Beautiful Ballade”
バラードだけの2時間のコンサート。
バラードは結構疲れると言うので、時間的には調度いいのかも知れないが、もう少し聞きたい気もする。
最近うたっていなかった、懐かしいと感じる曲もあった。
購入していなかったので知らなかったが、後で、20周年の記念に出し . . . 本文を読む
ミハエルが66回目のポ-ルポジションを取り、セナを抜いて新記録を打ち立てたGPは
それを祝う様に、久し振りにミハエルの優勝。
しかし、1度目のピットイン後、ペースが上がらず、苦戦。
2度目のピットインが勝負の分かれ目。
アロンソより前でコースに戻った、ミハエルは残り19周を押さえて優勝。
アロンソの方がミスった。
アロンソが勝つと面白くなくなると、始めてミハエルを応援する。
2位アロンソ、3位モ . . . 本文を読む
「“It”と呼ばれた子」3部作の完結編。
デイブは空軍に入り、努力と苦労をしながら、希望の空中給油機のパイロットになる。
空軍勤務の中、父親の死に出会い、結婚、1児の父となり、離婚も経験する。
里親や里子の支援をしている人の話を聞き、自分も何かしなければという使命に目覚め、
自分の経験を活かして講演したり、本の執筆を始める。
母親に「なぜ?」を問い掛けるが、はっきりした回答は得られなかった。しかし . . . 本文を読む