「燃える部屋」 マイクル・コナリー 講談社文庫 上・下巻
THE BURNING ROOM 古沢嘉通・訳
ロス市警未解決事件班の刑事、ヒエロニムス・”ハリー”・ボッシュ。
定年延長制度で返り咲いた刑事の仕事を、最後までまっとうしようとしていた。
しかし、上層部では財産削減の為、年長者を早期退職させようと、その機会を伺っている。
そんな微妙な状態で、ボッシュは10年前にマリア . . . 本文を読む
「はみだしっ子 ~in their journey through life~」 Studio Life 2018 その3
BUS(帽子)チーム
グレアム 久保優二
アンジー 宇佐見輝
サーニン 澤井俊輝
マックス 若林健吾
3チームで最後に見たのが末っ子の帽子チーム。
そう思って観るせいか、1番キャピキャピして、3人で団子になってまとまっている印象。(キャピキャピは死語?)
そして、なん . . . 本文を読む
第95回箱根駅伝予選会
今年からコースが1キロ延びて21・0975キロ。
今年の箱根駅伝は、常連校がシードを逃し予選会は凄い顔ぶれに。
予選を通過出来るのは11校。
「関東インカレ成績枠」と言うのがあり、日大が決まっていた。
まあ、インカレポイントの加算が無くなったのでそれはそれで。
個人では、1位が桜美林のキサイサ選手、2位が順天の塩尻和也選手。
スタートは留学生6人が先頭に立つが、日本人選手 . . . 本文を読む
「ゼロ以下の死」 C.J.ボックス 講談社文庫
BELOW ZERO 野口百合子・訳
シカゴのギャング、デイヴ・ステンソン(ステンコ)は息子のロバートと少女(エイプリルと名乗る)と車で移動していた。
ステンコは末期の癌で、子どもの頃に置き去りにしたロバートにその埋め合わせをしようとしていた。
ロバートは環境問題に傾倒していて、地球の為にCO2を削減する目的を持つ。
父 . . . 本文を読む
「復讐のトレイル」 C.J.ボックス 講談社文庫
BLOOD TRAIL 野口百合子・訳
その遺体には頭部がなく、狩られた獲物たちと同じような「処理」が施されていた。
まるで狩猟が生き物を面白半分に殺す行為だと世界に訴えるように。
ワイオミング州知事からの特命を受けた猟区管理官ジョー・ピケットは、ハンター連続殺人の背後に卑劣な人間たちの深い闇が潜んでいることをつきとめていく。 . . . 本文を読む
第30回出雲全日本大学選抜駅伝
青山学院が2年振り、4度目の優勝。
1区からトップに立ち1度もトップを譲る事無くゴール。
2位東洋、3位東海、4位拓殖、5位帝京、6位中央、7位立命館、8位城西、9位日体、10位早稲田。
2位以下は順位が何度か変わるが可能性があったのは東洋。
最終区は27秒差で襷を受け、ドンドン差を詰め2キロの時点で8秒差まで行く。
ただここで並ぶなり、抜けなかったのが惜しかっ . . . 本文を読む
「はみだしっ子 ~in their journey through life~」
TRK(トランク)チーム
グレアム 岩﨑大
アンジー 山本芳樹
サーニン 緒方和也
マックス 田中俊裕
今回で最後の長男チーム。
最後だなんて勿体ない。
チームによって違うのが、前回よりはっきり分かった気がした。
このチームは、力強い。
そして前回と変わらないグレアムの優しい笑顔が印象に残る。
始まりの場面で . . . 本文を読む
はみだしっ子 ~in their journey through life~
2018.10.6(土)~10.21(日) シアターサンモール
原作 三原順
脚本・演出 倉田淳
上演時間 1時間40分(休憩なし)
トリプルキャストで、チーム名・役者は前回と同じ。
続編の物語は『残骸踏む音』と『そして門の鍵』。
早速、開幕日に観劇。
スタートは次男のTBC(タバコ)チームから。
グレア . . . 本文を読む
THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 秋の巻
Chateau of The Alfee Ⅱ
2018.10.4(木) サンシティ越谷市民ホール
秋のツアー初日に参加。
夏の巻と同じ、お城がタイトルになる。
○○の巻なら、お城は日本のお城だろうと、夏に桜井さんも言っていたが、自分もそう思うのだが。
セットは西洋のお . . . 本文を読む
「フリーファイア」 C.J.ボックス 講談社文庫
FREE FIRE 野口百合子・訳
前作でワイオミング州狩猟魚業局を解雇されたジョー・ピケット。
今は、義父バド・ロングブレイクの牧場で牧童頭をしている。
そのジョーにルーロン州知事から、イエローストーン国立公園で起こった事件の調査の要請がある。
事件は弁護士のクレイ・マッキャンが公園内で4人の若者を射殺するが、と呼ばれる法律の . . . 本文を読む