「火焰」 サンドラ・ブラウン 集英社文庫
SMOKE SCREEN 林啓恵・訳
チャンネル7の報道記者、ブリット・シェリーは、昔馴染の刑事ジェイ・バージェスのベッドで目覚める。
ジェイから連絡を受けバーで出会い、そこでジェイから聞いた話で衝撃を受けるが、そこから先の記憶がなかった。
いつまでも起きないジェイは、すでに死亡していた。
ブリット . . . 本文を読む
JBL 2012-2013 第19週
東芝がプレイオフ進出を決める。
日立かパナソニックか。
日立はレバンガと1勝1敗、パナソニックも三菱に1勝1敗と共に下位チームに星を落とす。
両方とも、あまり勢いがないということか。
日立は負けた試合も出だしは良かったのに、シュートがどうも入らない。
レバンガの方が確率よく決める。
なんとも歯がゆい内容。
三菱が頑張ってくれたから、まだ助かったけれど。
三菱 . . . 本文を読む
「背後の足音」 ヘニング・マンケル 上・下巻 創元推理文庫
Steget Efter 柳沢由実子・訳
夏至前夜(ミッドサマー・イヴ)、三人の若者が自然保護地区の公園でパーティーを開いていた。
18世紀の服装、音楽、美味しい料理、ワイン。
物陰から彼らをうかがう目があるとも知らず…。
イースタ警察署に一人の若者の母親から、娘を捜してくれという訴えがあった。 . . . 本文を読む
JBL 2012-2013 第18週
2013.3.2(土)、3(日) 愛知県体育館
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ―レバンガ北海道
第5戦 三菱 85-67 レバンガ
三菱のシュートも良く入り、好調維持の感じ。
それよりもレバンガが良くない、これでは勝てないだろう。
緩い感じの試合。
自分の中にも、順位などの影響のない試合と思っているから、緊張感を感じないのかも知れない。
この試合で、 . . . 本文を読む
「濡れた魚」 フォルカー・クッチャー 上・下巻 創元推理文庫
Der nasse Fisch 酒寄進一・訳
1929年ベルリン。
ゲレオン・ラート警部が、故郷のケルン警察から訳ありでベルリンに来る。
その理由を知っているのは、ケルン市警察の警視庁で父親のエンゲルベルトの友人、ベルリン警視庁警視総監ツェルギーベルだけだった。
ケルンでは殺人捜査官だったが、ベル . . . 本文を読む
「愛おしい骨」 キャロル・オコンネル 創元推理文庫
Bone by Bone 務台夏子・訳
カリフォルニアの北西の町、コヴェントリー。
オーレン・ホッブッズは20年ぶりに我が家に帰って来る。
20年前、オーレンが17歳の時、15歳の弟ジョシュアが森で行方不明になる。
大々的な捜索にも係らず、ジョシュアは見つからず死んだものと思われた。
保安官のケイブル・バビッ . . . 本文を読む