JBL2011-2012 第17週
2012.2.25(土)、26(日) 愛知県体育館
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ―レバンガ北海道
第5戦 三菱 83-73 北海道
名古屋での最終戦。
北海道は、ジェフ磨々道選手と宍戸選手がDNPなので、チャンス。
しかし、思ったほど有利にはならずに接戦。
三菱は何度も3秒バイオレーションを取られた。
それでも、最後は突き離して勝てた。
よかった。 . . . 本文を読む
「陰摩羅鬼の瑕」 京極夏彦 講談社ノベルス
長野、蘆田村の池の平。白樺湖畔にそびえる洋館「鳥の城」。
人里離れた洋館で、中には鳥の剥製が数多く置かれていた。
公卿華族で伯爵を叙せられた由良家の住まい。
今の主は“伯爵”由良昂允(こういん)、執事の山形と何人かの使用人とが住んでいる。
その昴允は5度目の婚礼を控えていた。
しかし過去4度、花嫁は婚礼の翌朝、昴允が部屋を離れた僅か . . . 本文を読む
JBL2011-2012 第16週
2012.2.17(金) とどろきアリーナ
東芝ブレイブサンダース―日立サンロッカーズ
第5戦 東芝 65-68 日立
出だしは東芝のシュートが綺麗に決まる。
日立は、ディフェンスが甘い感じだったが、それが強くなると日立ペース。
4Pで20点差を付け、このまま快勝と思ったら。
気を抜いたとしか思えない、まさかの展開。
一気に追い上げられて、ベンチの下げてい . . . 本文を読む
「黒き水のうねり」 アッティカ・ロック ハヤカワ・ミステリ文庫
BLACK WATER RISING 高山真由美・訳
アメリカ、テキサス州ヒューストン。1981年。
黒人弁護士のジェイ・ポーターは、妻バーナディンの誕生日祝いナイトクルーズを用意する。
バイユー(緩流河川)が町を蛇行して流れることから、 “バイユー・シティ”と呼ばれるヒュース . . . 本文を読む
JBL2011-2012 第15週
2012.2.11(土)、12(日) 栃木県立県南体育館
リンク栃木ブレックス―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
第5戦 栃木 83-81 三菱
栃木がリードでいて、2Pは始め4分ほど点が入らず、差を広げられちょっと暗くなっていた。
が、連続3本スリーが決まり、追い上げて逆転。
スリーはやはり威力がある。
そのまま、勢いで3Pは10点のリードをするのだが。 . . . 本文を読む
「目くらましの道」 ヘニング・マンケル 上/下巻 創元推理文庫
VILLOSPAR 柳沢由実子・訳
1994年6月、スウェーデンのイースタ署もワールドカップの話題で盛り上がっていた。
そんな時、マースヴィンホルムの近くに住む農夫から、自分の菜の花畑に不審な行動をする女がいると通報が入る。
クルト・ヴァランダー警部が赴くと、その女は早朝からただ . . . 本文を読む
「琥珀の眼の兎」 エドマンド・ドゥ・ヴァール 早川書房
The Hare With Amber Eyes 佐々田雅子・訳
陶芸家のエドマンドは東京の大叔父の部屋で出会った264の美しい根付に魅了された。
やがて根付を相続した彼は、その来歴を調べはじめる。根付を最初に手に入れたのは、彼の曾祖叔父だった。
19世紀後半に日本から輸出された根付はマルセイユに上陸して、美術蒐 . . . 本文を読む
JBL2011-2012 第14週
2012.2.4(土)、5(日) パークアリーナ小牧
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ―日立サンロッカーズ
第3戦 三菱 60-81 日立
どとらも、あまり良くないゆるい感じの試合。
共に、アイシンとトヨタと戦った後だから、疲れているのだろうか、などと思ったりして。
緊迫感がないというか、イージーミスがあったりイージーシュートを外したり。
どちらも点が . . . 本文を読む
第46回スーパーボウル
ニューヨーク・ジャイアンツ 21-17 ニューイングランド・ペイトリオッツ
ジャイアンツが6年ぶり4度目の優勝。
その時の相手もペイトリオッツ。
どちらのも、ペイトリオッツの方がいい成績で進んできたのだが。
リードしたのはジャイアンツ。
しかし、前半はペイトリオッツが逆転して終える。
余裕も出て来た感じで、このまま逃げ切るかと思ったが。
残り1分で、ジャイアンツがリード . . . 本文を読む
「塗仏の宴 宴の始末」 京極夏彦 講談社文庫
「愉しかったでしょう。こんなに長い間、楽しませてあげたんですからねぇ」。その男はそう言った。
蓮台寺温泉裸女殺害犯の嫌疑で逮捕された関口巽と、伊豆韮山の山深く分け入らんとする宗教集団。
接点は果たしてあるのか?
ようやく乗り出した京極堂が、怒りと哀しみをもって開示する「宴」の驚愕の真相。
<文庫本裏カバーより>
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