しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ブラックボックス」  マイクル・コナリー

2022年06月28日 | 読書
「ブラックボックス」  マイクル・コナリー  講談社文庫  上巻・下巻   BLACK BOX                古沢嘉道・訳 ロス暴動大混乱の最中に発生し、まともに捜査ができず心に残っていたジャーナリスト殺害事件から20年。 すべての事件には解決につながる「ブラックボックス」があるという信念のもと、ロス市警未解決事件班ボッシュは再捜査を開始。 市警上層部の政治的圧力による監視をくぐ . . . 本文を読む
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「手/ヴァランダーの世界」 ヘニング・マンケル 

2022年06月23日 | 読書
「手/ヴァランダーの世界」 ヘニング・マンケル  創元推理文庫   HANDEN        柳沢由実子・訳 田舎暮らしを願っていたヴァランダーに、同僚のマーティンソンが物件を紹介した。 購入を考えたヴァランダーだったが、なんと家の裏庭で地面から人間の手の骨が突き出しているのを見つけてしまう。 地面の下には骸骨と衣服の残りが埋まっていた。 ヴァランダーは過去に遡って家の持ち主を調べ始める……。 . . . 本文を読む
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THE ALFEE LIVE 2022 千葉

2022年06月10日 | 音楽
THE ALFEE   2022 Spring Tour   天地創造 Genesis of New World 2022.6.8(水)    千葉県文化会館 11年ぶり振りの千葉県文化会館。 11年前は忘れもしない、東北大震災後の4月15日。幸ちゃんの誕生日だった。 楽屋やトイレは変わっていない様で、幸ちゃんに「き・・・」と言われる。 後で高見沢さんが「お前、さっき汚いって言っただろう」 「言 . . . 本文を読む
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「苦悩する男」 ヘニング・マンケル 

2022年06月09日 | 読書
「苦悩する男」 ヘニング・マンケル  創元推理文庫  上・下巻  Den Orolige Mannen         柳沢由実子・訳 イースタ署刑事クルト・ヴァランダー59歳、数年前に町なかのアパートを出て、田舎の家に住み始めた。 娘のリンダも、同じ刑事の道を歩んでいる。そのリンダに子供が生まれた。 リンダのパートナー、ハンスは投資家。 父親のホーカンは退役した海軍司令官、母親のルイースは元語 . . . 本文を読む
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