しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「黒い河」  G・M・フォード  

2012年12月06日 | 読書
「黒い河」  G・M・フォード         新潮文庫   BLACK RIVER               三川基好・訳 手抜き工事が、ほんの小さい地震で病院を崩れさせ63人の犠牲者を出す。 指示をした黒幕はロシア人ギャングのニコラス・バラギュラ。 バラギュラの片腕として働くミハイル・イワノフの知恵もあり、始めの裁判では無罪を勝ち取る。 それは本来秘密になっている陪審員を買収していたからだ . . . 本文を読む
コメント