「てのひらの闇」から3年。
堀江雅之はタイケイ飲料を退職後、ひとりで細々と食品関連企業のコンサルティングや各種調査などを行っていた。
親友の柿島隆志はタイケイを吸収合併した尾島飲料から大手のメイマートグループに移り、そこを退職していた。
その柿島が暴漢に襲われて死亡する。
その死に不審なものを感じた堀江は独自に調査をする。
浮かび上がってきたのは、柿島がメイマートを退職した理由とその後の関係だった . . . 本文を読む
「スニーカーズ」 1992米
依頼された会社の警備システムを、自らが会社に侵入して不備を指摘するハイテク集団<スニーカーズ>。
そのボス、ビショップは若い頃ハッキングの罪で指名手配され、名前を変え素性を隠していた。
そのことを交渉の材料にして、国家安全保障局が天才数学者が作り出したブラックボックスを手に入れることをビショップに要求する。
それは究極の暗号解読機だったが、盗まれた直後に数学者は殺され . . . 本文を読む
開幕戦カードは前シーズンのAクラスのチームが主催の筈だったのに、最近違う。
何故だろうと思っていたら、その答えが新聞に書いてあった。
2002年にW杯が開催の時に、人気への影響を考えて特別に札幌を含む6都市に分散し、セ・パ同時開催を行った。その為に2003年以降は2年前のAクラスが主催している、そうだ。
今年の開幕主催は、中日、阪神、ヤクルト。
勝ったのは、阪神、ヤクルト。
広島は引き分け。開幕戦 . . . 本文を読む
5戦までもつれ、初代JBLチャンピョンはアイシンシーホース。
アイシン、トヨタ、トヨタ、と来てそのまま4戦目にトヨタが取れれば良かったのだけれど。どちからというと、トヨタ応援だったので、ちょっとがっかり。
アイシンは3冠達成。
5戦目は満身創痍のトヨタ。
やはり選手層の違いが出たのかと思うが、でもルーキーの正中選手や岡田選手も活躍していた。
それにしても、両チームで外国人選手4人に桜木選手とマイ . . . 本文を読む
2週続けて開催。
優勝は前回躓いたフェラーリのライコネン。
2位クビサ、3位コバライネン。
1戦目と表彰台のメンバーが3人とも違うとは、今年はもつれるのか。
そして、4位にトゥルーリ。
最後はハミルトンに追い上げられたが、まあ抜かれることはないだろうと思いつつもゴールするまでちょっとはらはら。
でも、トップから3台は間隔があいていたので、映像はこのバトルを映してくれることが多かったのが嬉しかったり . . . 本文を読む
朝青龍と白鵬の相星決戦。
勝負はわりとあっさりついて、朝青龍が勝ち13勝2敗で4場所ぶり22度目の優勝。
白鵬は4連覇がならなかった。
4大関は、琴欧洲が途中休場になってしまい、後は揃って8勝7敗。九六大関にひとつ足りない。魁皇と千代大海は早めに勝ち越したのに。
危なかったのは琴光喜。2勝6敗からの勝ち越し。朝青龍に勝ったのが大きかった。千秋楽は勝ち越している千代大海だったのも良かった。
こんな時 . . . 本文を読む
今年の目玉は、常葉菊川の春連覇がなるかどうか、かな。
明治神宮大会に優勝しているので、可能性はある。
そして、今年も千葉県からは2校。
初日に登場した安房が勝った。
でも、北海道の駒沢岩見沢が負けてしまった。
自分としては、千葉経済大付属に期待している。
そして、またどこか旋風を巻き起こすチームが現れるか、楽しみな13日間が始まった。
開会式、選手が一斉に先進するシーンが好きなのだが、今日は何時 . . . 本文を読む
16編からなる、ディーヴァー初の短編集。
「ジョナサンがいない」
ジョナサンがいないことに慣れようとしているマリッサ。
マリッサが会う約束をしていた男は、会う前に仕事がひとつあると言っていた。
その仕事とは殺人だった。
「ウィークエンダー」
コンビニ強盗をしたジャックとトス。トスが客に発砲して殺してしまう。
2人は人質をとって逃走する。
その人質のウェラーが色々と話しかけてくる。
「サービス . . . 本文を読む
今年は開幕が早い。
しかも1日だけで、次の日が空くなんて何となく不思議。
せっかく祝日なのに天気が良くなくて、と思ったが屋根あり球場ばかりで無事開幕。
開幕戦を制したのは、日本ハム、ソフトバンク、オリックス。
日ハムはダルビッシュ投手の完封試合。1-0だから余計凄い。昨年の開幕戦のリベンジでもある。
今年もダルは良さそうだけれど、日ハムは今年もあまり打てないのかな。
ダル君のライバル涌井投手は . . . 本文を読む
プロ野球パ・リーグの新人王に輝いた東北楽天イーグルスの田中将大投手。
父と歩んだ野球少年の秘話、今だから明かせる駒大苫小牧高校時代のエピソード、ハンカチ王子との球史に残る激闘、新人王を獲るまでの昨シーズンの軌跡などをまとめた。
巻頭には秘蔵写真を含めたカラーグラビア、巻末には本人のロングインタビュー、公式戦全記録も掲載。
<単行本帯解説より>
楽天・田中マー君の本。
帯には「読 . . . 本文を読む