「チャイルド44」 トム・ロブ・スミス 上・下巻 新潮文庫
Child 44 田口俊樹・訳
スターリン体制下のソ連。
国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。
だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。
そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた…。 . . . 本文を読む
「殺す者と殺される者」 ヘレン・マクロイ 創元推理文庫
THE SLAYER AND THE SLAIN 務台夏子・訳
おじの遺産を相続し、不慮の事故から回復したのを契機に、大学の職を辞して亡母の故郷クリアウォーターへと移住したハリー・ディーン。
思い出の残る小さな町で、彼は新たな生活を始める。
消えた運転免許証、差出人不明の手紙、謎の徘徊者、人妻となった想い人シーリアとの再会・ . . . 本文を読む
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 2010米
監督 デヴィッド・イェーツ
原作 J・K・ローリング
ヴォルデモートの影響力は急速に拡大しつつある。
ハリーを安全な隠れ家に逃すために策が練られるが、それも見つかり犠牲者が出る。
魔法省も、ヴォルデモート勢力の手に落ちる。
ハリーは、ダンブルドア校長から託された使命、“分霊箱”を見つけ破壊するための旅に出る。
ロンとハーマイオニーと3人の . . . 本文を読む
JBL 2010-2011 第11週
2010.12.18(土)、19(日) 代々木第二体育館
日立サンロッカーズ―レラカムイ北海道
第3戦 日立 82―62 レラカムイ
第4戦 日立 74―78 レラカムイ
第3戦は、日立の流がよく快勝。
日立は佐藤選手が戻って来た。
このまま、後半戦に良い形で迎えると思った。
第4戦、まさか負けるとは。
前半戦はリードして終るが、思ったほど離せない。 . . . 本文を読む
「悪魔の待ち伏せ」 マーガレット・マロン ハヤカワ ミステリアス・ブレス文庫128
UP JUMPS THE DEVIL 高瀬素子・訳
アメリカ、ノース・カロライナ州コルトン郡の判事、デボラ・ノット。
10月の初め、デボラの生家があるコットン・グローブで射殺事件が起こる。
地所での狩猟トラブルで殺されたのは地主のダラス・スタンシル。
ダラスの父、ジャスパーとデボラの父ケ . . . 本文を読む
「ゴッホ展」国立新美術館
2010・10・1(金)~12・20(月) 国立新美術館
没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった
ゴッホが画家になろうとした27歳時から、最期の年までの作品が紹介されている。
絵を描いていたのは、わずかに10年。
独学で絵を描き始めたゴッホが参考にした画家の絵も、展示されている。
サブタイトルの“こうして私はゴッホになった”という事がよく分かる。
勉強熱 . . . 本文を読む
JBL 2010-2011 第10週
レラカムイ北海道―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
2010.12.11(土)12(日) 千歳市スポーツセンター
第3戦 レラカムイ 91-84 三菱
第4戦 レラカムイ 80-89三菱
上がり調子の三菱だったので、レラカムイには連勝出来るかと思ったが。
第3戦は追い付けそうで追い付かない。
簡単なミスが目立つ。
そして、レラカムイのシュートが良く決ま . . . 本文を読む
「死神を葬れ」 ジョシュ・バゼル 新潮文庫
BEAT THE REAPER 池田真紀子・訳
ニューヨーク、〈マンハッタン・カトリック総合病院〉の研修医ピーター・ブラウン。
襲い掛かるチンピラを、一撃で退治してしまうピーターは、マフィアと係わりがある時期があった。
それは知られてはならない過去だった。
ある日、入院患者から「ベアクローじゃないか」と声を掛けられる。
それは、マフ . . . 本文を読む
「かいじゅうたちのいるところ」 2009米
監督 スパイク・ジョーンズ
原作 モーリス・センダック 「かいじゅうたちのいるところ」(絵本)
8歳の少年マックスは、シングルマザーの母と姉との3人暮らし。
マックスはあまり構ってもらえず、寂しい思いをしていた。
ある日、母親と喧嘩して家を飛び出す。
ボートに乗り込み、大海原へとこぎ出してしまったマックスがたどり着いたのは、かいじゅうたちがいるところ . . . 本文を読む
JBL 2010-2011 第9週
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ―リンク栃木ブレックス
2010.12.4(土)、5(日) 愛知県体育館
第3戦 三菱 100―80 栃木
三菱が初めて栃木に勝つ。
しかも100点ゲーム
1Pにリズム良く、シュートが入り点差を付けられた。
その後も差を詰められそうになると、引き離すことが出来た。
シュートタッチが良く、多少苦しい態勢でも、シュートが決められた . . . 本文を読む