「流星の絆」 東野圭吾 講談社
洋食店『アリアケ』の3兄妹、小学6年の功一、4年の泰輔、1年の静奈はペルセウス座流星群を見るために、親に内緒で家を抜け出す。
戻って来た子どもたちは両親が殺されているのを発見する。
裏口にいた泰輔は、家から出て来た見知らぬ男を目撃していた。
警察は似顔絵を作るが、犯人は見つからないまま時は過ぎる。
14年後、3兄妹は詐欺行為でお金を得ていた。
詐欺のカモに見つ . . . 本文を読む
「片耳うさぎ」 大崎梢 光文社
小学6年生の蔵波奈都は、父親の事業の失敗から今まで住んでいた町を離れ、仲上村にある父親の実家に引越してくる。
実家には祖父の勝彦と大叔母の雪子、次男の伯父一家と従兄弟の一基がいた。
そこは蔵波屋敷と呼ばれるとても大きく古い屋敷で、奈都はその大きさと暗さに馴染めないでいた。
なにしろ同級生はお化け屋敷と呼んで近寄らないなのだ。
ある時、母親が家を空ける事になり、 . . . 本文を読む
ヨーロッパGPはスペイン、バレンシア市街地コース。
バレンシア、サッカーチームやオレンジで名前は馴染みがあるが、地中海に面した港の町。なんとなくモナコを思わせるがコースにはトンネルではなく橋があった。
しかし、コースは幅は広いらしい。
映像を見ているとあまりそうは見えなかったが。
そして、あまりオーバーテイクシーンはなかった。
アロンソの母国GPなのに、アロンソは今回も早々のリタイアになる。
オ . . . 本文を読む
北京五輪 バスケットボール
アメリカNBAチームが金。
強かったし、面白かった。
真剣に戦いながら、魅せるプレーも披露してくれた。
アメリカが負けるところを見たいと言う気持ちを持っていたのだが、華麗で豪快なプレーには思わず感嘆の声が出る。
多少接戦になったスペインとの決勝も、リードされることなく、慌てることなく、強かった。
2年前の世界選手権で負けたのが信じられない。一応テレビで見たのだが、まだ . . . 本文を読む
北京五輪 バレーボール
女子はブラジル、アメリカ、中国。
男子はアメリカ、ブラジル、ロシアの順。
女子は決勝トーナメントに進んだが、初戦が優勝したブラジル。
歯が立たなかった。予選リーグの中国戦も歯が立たない。
こんなにも差があるのだと愕然とした。
どうも印象から、女子はもっと強く、いい勝負が出来るのだと思っていた。
とても頑張りが見える女子チームだから、世界との差を縮めて行って欲しい。
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北京五輪 陸上
男子400メートルリレーで男子が銅メダル。
塚原直貴選手、末続慎吾選手、高平慎士選手、朝原宣治選手。
トラック競技としては、80年振りのメダルで男子としては初。
そんな話題もあるが、何より朝原選手がメダルを手に出来たことが嬉しい。
メダルがあってもなくても、日本短距離界を引っ張って来た功績に変わりはないのだが、実際に目に見え手に触れられるものとして最後にメダルを手にする事が出来て . . . 本文を読む
北京五輪 野球
金メダルは初めて韓国へ。
銀メダルはキューバ、銅メダルはアメリカ。
日本は4位。
金メダルを取りに行ったのに、完敗。
予選を通じて4勝5敗と負け越し。韓国、キューバ、アメリカに勝てなかった。
敗因は色々あるだろうが、1試合目からとても重苦しい雰囲気。
ペナントレースとは違う真剣さは感じられたが、1発勝負の高校野球とも違う異様な緊迫感。
勝つことに必死過ぎて、野球を楽しむという様 . . . 本文を読む
北京五輪 ソフトボール
悲願の優勝。
本当に悲願という言葉がぴったりの優勝、おめでとうございます。
シドニー五輪の時は銀メダル。
金が取れなかった悔しさがあり、次回は絶対に金だとこの時に思った。
アテネではまた手が届かず、一応最後となる北京では絶対取って欲しかった金メダル。
決勝トーナメントに入ってからの上野投手の力投が報われるように、祈っていた。
アメリカは本当に強い。
今大会は3回戦って1勝 . . . 本文を読む
坂崎幸之助のお台場フォーク村デラックス
2008・8・19(火) Zepp Tokyo
第22夜
ゲストがSong for Memories。
今回もゲストが魅力で参加。
昨夜のことがあってか、開演は時間通りだった。
終演は10時30分くらい。結局は長くなるがそれだけ楽しめた。
Song for Memoriesのステージの他に、メンバー、細坪基佳さん、山本潤子さん、鈴木康博さんと幸ちゃん . . . 本文を読む
北京五輪 体操
男子団体 銀メダル
金メダルの連覇を願っていたが、それまでの大会などから中国に勝つのは大変なことだと分かっていた。
しかし、今まで苦手な床でリードし、期待したのは中国がプレッシャーを感じてミスをしてくれること。
それが、先に日本がミスしてしまった。
高得点が出る跳馬だったのも痛かった。
中国は余裕を持っての演技になり高得点が出る。
日本は最後の鉄棒の前にはアメリカについでの3位。 . . . 本文を読む