ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

5/19(土)環境アセスメント学習会

2007年05月14日 | イベント案内
ジュゴンの海をまもるための「環境アセスメント」学習会が今週末に
迫りましたので、再度ご案内いたします。

☆那覇防衛施設局は4月24日より、辺野古・大浦湾への「V字型滑走路」建設のための「事前調査」に着手しました。環境アセスを形骸化する「事前調査」の 中止と「ジュゴンの海を守る環境アセス」を求める世論を強めましょう
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★ジュゴンの海をまもるための「環境アセスメント」学習会★
-環境アセスメントを形骸化する「事前調査」に反対します-
   日時:5月19日(土) 18時開場 18:30開会 21:00閉会
   場所:中之島公会堂 第2会議室 (地下鉄・京阪淀屋橋下車)
   参加協力費:300円  *予約は不要です
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今回着手された「事前調査」は合計20億円以上の予算を使い、ソナー30地点 カメラ14地点、さらに音波探査による海底地形調査まで行います。これは明らかに防衛施設局が環境アセスの「環境現況調査」として準備していたものです。
環境アセスにおいては調査に先立ち、調査 の方針を記載した「方法書」を作成し、これ を公告縦覧し広く意見書をつのることが求められています。
この公告縦覧と意見書集約の段階を経ず、調査の既成事実を積み重ねることは環境アセスを大きく形骸化するものです。具体的には、今後「方法書」が形式的に公告縦覧され意見書が集約されても、その後の調査は形式的で、「事前調査」結果にもとづき、アセスの結論である「評価書」がすぐに出され、 着工が準備されることが想定されます。
新基地建設が予定されている辺野古・大浦湾は豊かな生態系を持ち、すでに多くの自然環境保護団体、個人が調査を行い、知見を積み重ねてきました。ジュゴンの餌場の海草藻場、大浦湾のサンゴ群生など・・・
 こうした団体個人、地元の住民の意見も聞かず勝手に行う調査で、「建設OK」の結論を急ぐことはまったく許せません。
環境アセスを形骸化する「事前調査」に反対し、ジュゴンの海の保全につながるアセスメントを考える学習会です。
 みなさまのご参加をお待ちしております。

TA-KE

今年もやります!じゅごんの里ツアー

2007年05月14日 | イベント案内
お待たせしました!
今年も予定通り、沖縄の大浦湾を廻るツアーを開催します。
じゅごんセミナーでもお馴染みの東恩納琢磨さんの「じゅごんの里」に滞在します。
東恩納琢磨さんとともに船で大浦湾まで繰り出し海底に泡盛を沈めます。
1年後にはマイルドな別物の泡盛になっています!
また去年は雨でできなかった追い込み漁にも参加。
地元の方々との交流も計画しています。
泡盛「じゅごんの里」の龍泉酒造見学も予定しています。

是非、ご参加ください!
詳細はこちらから