1月27日(木)~30日(日)の4日間、大阪関大前にある
カフェギャラリー「カシオペイア」での写真展でした。
4日間、本当に色んな人が見に来てくださいました。
「ネットの知り合いから聞いて」と、宝塚から子どもさんと一緒に
来てくださった方。なんと、この場でネット上だけの知り合いだった
おふたりが初対面~。
待ち合わせていたわけではなく偶然でした。
「ジュゴンの神様のおかげかも・・・」
子どもたちも「沖縄大好き!」と楽しそうでした。
ジュゴン折り紙も上手に折ってくれました。
「沖縄何回も行きましたよ」と署名してくださった方。
写ってないのが残念ですが、ご自分で作ったステキなアロハを
来ていらっしゃいました。
最終日は、お話し会の前に、ジュゴングッズ作りをしました。
SDCCでは「ジュゴンがピンチ」という名前のピンチ(せんたくばさみ)を
販売しているのですが、それを作ってみました。
木製のピンチに、ジュゴンなど海の生きものの
絵を描きます。うまく書けるかな
見てくださいこのすばらしい出来栄え
一所懸命ていねいに描いてくれたジュゴンたち。すごいです
こちらは反対の面。
こっちもステキ。
SDCCのピンチは5本200円で販売しているのですが、
これには、値段がつけられない~。値打ちもんです。
お話し会のはじまりです。
まず、「ジュゴンってどんな生きもの?」から。
そして、基地のこと、ジュゴンを守るための取り組みについてなど
お話ししました。「フィリピンのジュゴンとの行き来はないの?」など
質問も出ましたし、熱心に聞いてもらえました。
「写真がすごくきれい」「大浦湾に潜ってみたい」
「ほんわりした気持ちになった」「沖縄の問題を“私ごと”として考えたい」
「じゅごんの里ツアーに参加したい」「ジュゴン、美しい海を残していきたい」
など、さまざまな感想をいただきました。
このギャラリー「カシオペイア」さん、雰囲気がとっても良くて、
ほんわか、のんびり過ごせる空間です。
皆さん、お茶を飲みながら、知り合い同士も初対面でも
なごやかに、話に花が咲きました。
1時間2時間の滞在はざら、3時間以上いた人もちらほら。
ところで、写真についていくつか質問を受けました。
これは、シラヒゲウニなんですが、からだに海草がくっついています。
「このウニ、海草食べているんですか?」と聞かれたんですが、わかりませんでした。
後で調べたら、エサは海草ではなく海藻。海草はカモフラージュのために
からだにくっつけてる、とか。
それから、サンゴ虫の大きさを聞かれて、わかりませんでした。
1cmにも満たないって、あるサイトに書いてあったのですが、
どなたか、わかる方いらっしゃいませんか?
色々勉強不足ですみません・・・
こんな風に、ジュゴングッズを並べていただきました。
「かわいい~」「全部ほしい」とか
言っていただき、好評でした。
去年まで、ギャラリーのお手伝いをしていた方が、
描いてくださったジュゴンちゃん。
かわいい~
こんなステキな写真展ができて、牧志治さんはもちろん
ギャラリーのオーナーさん、来てくださった皆さんに感謝です
ZAN