7月29日(日)、全交大会2日目の午前、
SDCC主催の分野別討議
IUCN済州島大会に向け 「基地ではなくジュゴン保護区を」のキャンペーンを!
オスプレイ配備阻止 普天間基地閉鎖
を開催しました。
最初に、海勢頭豊代表からごあいさつ。
8.5沖縄県民大会の準備状況などお話しし、
沖縄ジュゴンを守り、絶対平和を実現しましょうと締めくくりました。
蜷川事務局長から基調報告。
辺野古移設は、実現の目途をなくす中、
普天間基地の固定化の脅し、オスプレイ配備計画がある。
沖縄県民大会をはじめ、全国でのオスプレイ配備反対を広げること、
IUCNに向けて、ジュゴン保護の声を広げることを確認しました。
首都圏からは、オスプレイ配備反対の院内集会など、
このところ、首都圏で続けられている集会やアクションの参加報告をしました。
6・27沖縄へのオスプレイ配備中止を院内集会
沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備中止を求める7・11集会
また、6・29首相官邸前での再稼働反対行動など、原発反対のアクションにも参加しています。
関西の活動報告は、毎回大好評・大注目のジュゴンでトレイン
4月15日ジュゴンの日 ジュゴンでトレイン!報告
IUCNに向けて取り組んでいる、ジュゴンフラッグ集めの報告など。
フラッグは8月20日までに送ってくださいね
続いて、7/6~8の第7回じゅごんの里ツアー報告です。
まずは、ツアー目的や全体のスケジュールの説明。
そして2日目までの報告をしました。
2日目のオプション。高江訪問について。
3日目は、2コースに分かれました。
浦島悦子さんの案内でまわった東海岸散策。
3日目、もうひとつはカヌー体験。
パドルの動かし方を再現しながら熱弁をふるいます。
最後に、今回はじめて「じゅごんの里ツアー」に参加した青年が、
「まだ沖縄では戦争が終わっていないことを実感しました。
沖縄の問題は日本全体の問題だと感じました。とても勉強になりました」
とうれしい感想を述べてくれました
第7回じゅごんの里ツアーの報告は、こちらで3日分まとめて見られます。
ぜひご覧くださいね
名護市の稲嶺市長は、基地に頼らない地域作りを進め、
地域コーディネーターを採用するなど、具体的な動きを起こしています。
SDCCは、ツアーなどを通じて名護市とのつながりを深め、
保護区作りを進めたいと思います。
去年より、更に元気になっている名護市の様子に、
参加者から、ワクワク楽しい討議だったと感想をいただきました。
皆さま、ありがとうございました。
ZAN