6月29日(土)、ツアー2日目は、まずテント村訪問から。
この日は、座り込み3359日目。
本当に長い間、毎日毎日の座り込みです。
早くこれを終わらせるよう、私たちもがんばります。
テントの前の干潟はちょうど満潮で、残念ながらコメツキガニたちの姿は見えませんでした。
いまだに、沖縄は基地経済でもっていると思っている人も多いのですが、
実際はこのとおり。
安次富さんから、基地やオスプレイの現状、埋め立て申請の意見書について、
などのお話をしていただきました。
そのあと、辺野古の浜に向かいました。
浜は穏やかな姿を見せてくれています。
でも、シュワブのフェンスがそびえ、分断・拒絶を示威しています。
分断・拒絶に対しては、ジュゴンの平和の心を伝えましょう。
この日の朝も、バナーやリボンが盗られたとのことでしたが、
盗られても、あきらめないで、また貼りましょう。
去年のIUCNチェジュ会議のために集めたフラッグも一緒に貼りました。
これは、首都圏で集めた平和のハンカチメッセージ。
みんなでリボンを結びました。
フェンスの前で、篠原さんから、りボンやバナーの由来などを、お聞きしました。
辺野古の闘いは、私たちの様々な問題や生き方とつながっていると思ってます。
基地ではなくジュゴン保護区を!
ここに誰もが自由に入れるようになる日が早く来ますように。
勝つ方法は、あきらめないこと!
ZAN