ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

第8回じゅごんの里ツアー報告 2日目①辺野古テント村訪問

2013年07月11日 | 活動報告

6月29日(土)、ツアー2日目は、まずテント村訪問から。


この日は、座り込み3359日目。
本当に長い間、毎日毎日の座り込みです。
早くこれを終わらせるよう、私たちもがんばります。


テントの前の干潟はちょうど満潮で、残念ながらコメツキガニたちの姿は見えませんでした。


いまだに、沖縄は基地経済でもっていると思っている人も多いのですが、
実際はこのとおり。


安次富さんから、基地やオスプレイの現状、埋め立て申請の意見書について、
などのお話をしていただきました。


そのあと、辺野古の浜に向かいました。
浜は穏やかな姿を見せてくれています。


でも、シュワブのフェンスがそびえ、分断・拒絶を示威しています。


分断・拒絶に対しては、ジュゴンの平和の心を伝えましょう。


この日の朝も、バナーやリボンが盗られたとのことでしたが、
盗られても、あきらめないで、また貼りましょう。


去年のIUCNチェジュ会議のために集めたフラッグも一緒に貼りました。


これは、首都圏で集めた平和のハンカチメッセージ。




みんなでリボンを結びました。


フェンスの前で、篠原さんから、りボンやバナーの由来などを、お聞きしました。


辺野古の闘いは、私たちの様々な問題や生き方とつながっていると思ってます。


基地ではなくジュゴン保護区を!


ここに誰もが自由に入れるようになる日が早く来ますように。


勝つ方法は、あきらめないこと!

ZAN

平和をめざす寝屋川市民の会 学習会に参加しました

2013年07月11日 | ジュゴンブログ
7月7日「平和をめざす寝屋川市民の会」
の学習会にまねかれて、辺野古埋め立て申請の現状と意見書運動などについてお話ししてきました。

この会には昨年もまねいていただきました。沖縄基地問題に熱心な方がいて、ご自分でも沖縄に足を運び、現地の集会などにも参加されています。

この日は比較的少人数の集まりでしたが、みなさん熱心にお話を聞いてくださり、意見書を書いてFAXしてくださることになりました。

広島を毎年訪れ、被爆者援護の活動を長年つづけられている方も参加されていて、被爆者の長年の苦しみと基地被害にさらされている沖縄県民の現実を重ねて、心を痛めておられました。

この会では橋下大阪市長の「八尾空港でのオスプレ訓練受け入れ」発言の撤回を求める決議」を、寝屋川市議会に提出しておられます。私からは「八尾市民の命を何とも思わない橋下は、沖縄県民の命もなんとも思っていません。じゅごんの里ツアーで、安次富浩 辺野古テント村村長も大阪の人は橋下をやっつけなければいけない、と話しておられました」とお話しました。
海勢頭豊さんの著書「竜宮神黙示録」も購入していただきました。
ありがとうございます。

☆じゅごん

P.S 一人で行ったので、写真をとる余裕がありませんでした。今年のじゅごんの里ツアー時の写真を代わりにはらせていただきます。