暑い暑い夏、集中豪雨に見舞われたりしますが
じゅごん茶話会は続けています。継続は力なりと思って
8月27日(木)にひらいた茶話会の報告をします
◆いつも通りにまずは辺野古の近況をシェアします
沖縄県では緊急事態宣言が出され、新型コロナの感染が続いているなか
辺野古のゲート前抗議(座り込み)行動は中止となっていますが
海上警備員に陽性が出たにもかからず、工事は続行されています
安和・塩川でも土砂の搬出は続き、こちらではトラックのチェック、
アピール行動は続けられています。暑い中の取り組みに頭が下がります。
関連新聞記事など
辺野古新基地建設の海上警備男性が感染 工事は継続(琉球新報)
飲酒運転で検挙の沖縄米兵がコロナ陽性 基地外店舗で飲酒の可能性も(毎日新聞)
米軍機から落下 場所は不明 嘉手納所属 連絡は半日後(朝日新聞)
米軍由来の新型コロナ感染は増えているし
米軍機による事故もなくならない、、、
米軍基地をはやくなくしたい
◆そして、資料から
伊江島通信第67号より、謝花悦子さんのメッセージを読み合わせ
謝花悦子おばぁの言葉はいつもずっしり心に残ります
塩川の土砂を積み込む船の前、80名あまりの機動隊を前にして
「みなさんのこの作業は無意味な仕事であってと知っての行動でしょう。
今本土では大変な豪雨でたくさんの犠牲者が出ている中で、人手の必要な人が大勢います。
ここは不用の立場です。必要な所に一人残らず行ってください。
時間も金も無駄なことをする余裕はありません」と訴えたとあります。
次は、なごデモクラシーNo.50.51,52を
名護や沖縄でのいろいろな取り組みを知ることができます
名護市市政50周年記念“夏の75BEER”名護市限定販売
美味しそう~
そして、けーし風107号より、「貝の渚は蘇るかー大浦湾瀬嵩」名和純 を読み合わせ
沖縄島中南部では、自然の渚はほとんど失われてしまった。
海辺の原風景が自然海岸から人工ビーチに入れ替わっていく
そんななか、大浦湾の瀬嵩の浜には貴重な自然が残されている
どれほど豊かなのか、名和さんは優しく語られる
貝たちののメッセージに耳を傾けたい
失ってはいけないもの、未来へ残していくもの
大浦湾はそのものだと思う
貝と言葉のミュージアム
大浦湾瀬嵩の浜のすぐそばにある、名和さんが開設された私設資料館です
お茶タイム、月桃茶やコーヒーお菓子をつまんだり
そして、後半は「コロナ後を考える」というちょっと大きなテーマでゆんたく
「常世の舟を漕ぎて おら、人間ぞ」語り緒方正人、編著辻信一 を紹介
ナマケモノたちのSlothophyブログ:辻信一のぶらぶら雑記帳より
緒方正人の言葉:金で片が付かない事態なんですよ
緒方正人とのキャンドルナイト
を読み合せました。皆さんもどうぞご一読を
本の中の緒方正人さんの語り(ほんの一部抜粋)
「少数民族とか、先住民族とかという人たちは社会の周辺に追いやられ、迫害されて、
数の上ではなくなってしまったかもしれない。しかしその存在の意味はますます重要です。
それは火種として残っている。確かに、多数者はいよいよ強大に見えるし、
システムは隅々にまで張り巡らされている。しかし、魂とか意志というのは数の問題じゃない。
そこでは多数も少数も一対一で向かい合う。その意味で「終わった」と言いたい社会の隅にあって
「火種はここにあっとぞ」と言っていきたいと思うんです。」
コロナ禍の真っただ中の今、深く考えさせられます
コロナの今とコロナ後を考え続けていきたいです
次回は、9月24日(木)14時~です。
どうぞご参加くださいね
じゅごん茶話会は続けています。継続は力なりと思って
8月27日(木)にひらいた茶話会の報告をします
◆いつも通りにまずは辺野古の近況をシェアします
沖縄県では緊急事態宣言が出され、新型コロナの感染が続いているなか
辺野古のゲート前抗議(座り込み)行動は中止となっていますが
海上警備員に陽性が出たにもかからず、工事は続行されています
安和・塩川でも土砂の搬出は続き、こちらではトラックのチェック、
アピール行動は続けられています。暑い中の取り組みに頭が下がります。
関連新聞記事など
辺野古新基地建設の海上警備男性が感染 工事は継続(琉球新報)
飲酒運転で検挙の沖縄米兵がコロナ陽性 基地外店舗で飲酒の可能性も(毎日新聞)
米軍機から落下 場所は不明 嘉手納所属 連絡は半日後(朝日新聞)
米軍由来の新型コロナ感染は増えているし
米軍機による事故もなくならない、、、
米軍基地をはやくなくしたい
◆そして、資料から
伊江島通信第67号より、謝花悦子さんのメッセージを読み合わせ
謝花悦子おばぁの言葉はいつもずっしり心に残ります
塩川の土砂を積み込む船の前、80名あまりの機動隊を前にして
「みなさんのこの作業は無意味な仕事であってと知っての行動でしょう。
今本土では大変な豪雨でたくさんの犠牲者が出ている中で、人手の必要な人が大勢います。
ここは不用の立場です。必要な所に一人残らず行ってください。
時間も金も無駄なことをする余裕はありません」と訴えたとあります。
次は、なごデモクラシーNo.50.51,52を
名護や沖縄でのいろいろな取り組みを知ることができます
名護市市政50周年記念“夏の75BEER”名護市限定販売
美味しそう~
そして、けーし風107号より、「貝の渚は蘇るかー大浦湾瀬嵩」名和純 を読み合わせ
沖縄島中南部では、自然の渚はほとんど失われてしまった。
海辺の原風景が自然海岸から人工ビーチに入れ替わっていく
そんななか、大浦湾の瀬嵩の浜には貴重な自然が残されている
どれほど豊かなのか、名和さんは優しく語られる
貝たちののメッセージに耳を傾けたい
失ってはいけないもの、未来へ残していくもの
大浦湾はそのものだと思う
貝と言葉のミュージアム
大浦湾瀬嵩の浜のすぐそばにある、名和さんが開設された私設資料館です
お茶タイム、月桃茶やコーヒーお菓子をつまんだり
そして、後半は「コロナ後を考える」というちょっと大きなテーマでゆんたく
「常世の舟を漕ぎて おら、人間ぞ」語り緒方正人、編著辻信一 を紹介
ナマケモノたちのSlothophyブログ:辻信一のぶらぶら雑記帳より
緒方正人の言葉:金で片が付かない事態なんですよ
緒方正人とのキャンドルナイト
を読み合せました。皆さんもどうぞご一読を
本の中の緒方正人さんの語り(ほんの一部抜粋)
「少数民族とか、先住民族とかという人たちは社会の周辺に追いやられ、迫害されて、
数の上ではなくなってしまったかもしれない。しかしその存在の意味はますます重要です。
それは火種として残っている。確かに、多数者はいよいよ強大に見えるし、
システムは隅々にまで張り巡らされている。しかし、魂とか意志というのは数の問題じゃない。
そこでは多数も少数も一対一で向かい合う。その意味で「終わった」と言いたい社会の隅にあって
「火種はここにあっとぞ」と言っていきたいと思うんです。」
コロナ禍の真っただ中の今、深く考えさせられます
コロナの今とコロナ後を考え続けていきたいです
次回は、9月24日(木)14時~です。
どうぞご参加くださいね