2024年がスタート。多難な始まりですが
あきらめず 楽しみながらできることをして 希望をもって進みましょう
今年最初のじゅごん茶話会を1月18日(木)にひらきました
常連メンバーさんの顔を見るとほっとします
今年も一緒にがんばれる
まずは、辺野古の近況をシェアします
当日のパワポを貼り付けます
代執行、沖縄の憤りはどれほどでしょう・・・
マヨネーズ並みの軟弱地盤は埋め立てられないよ、それこそ多難
追いつめられているのは防衛省なんだと思います
あきらめない取り組みは続きます
辺野古周辺住民ら、新たな訴訟提起へ 国の代執行は「不当」 県民投票5年を前に「不条理止めたい」 2024年1月16日琉球新報
原告団長の東恩納琢磨さん(62)=市瀬嵩=は「承認の代執行には納得していない。まだまだあらゆる闘いができる。不条理を止めたい」と訴えた。(抜粋)
それぞれの場で、それぞれができることを1つ1つ積み重ねて
支援し合いながら、つながって、大きな力にしていきたいです
そして、去年の12月10日の喜瀬武原コンサートの報告を少しシェア
喜瀬武原へ行ってきました
50年変わらずがんばられている皆さん
歌でみんなを励まし続けている海勢頭豊さん
喜瀬武原闘争から50年。50年闘い続けて、今もがんばられている方々のお話はずっしり重く
だからこそ、大いに励まされました
変わらない状況に、闘い続けている皆さんに、連なりたいです
それから、資料の読み合せ
けーし風より
119号から「政治を開く」新城郁夫著
(抜粋)大切なのは、今回の県の敗訴が、沖縄の闘いや抵抗の敗北を意味しないことを再確認すること
係争関係について、どれ1つとして沖縄県側あるいは住民運動の違法性を指摘するものはない
抵抗の方向性は広がりを持ち、柔軟さを兼ねている
戦争という選択枠なぞありえないことが痛感される
「ゲルニカを訪ねて」 上間かな恵著 佐喜眞美術館だより
(抜粋)ピカソの言葉は、丸木夫妻が半世紀にわたり描き続けた共同制作に、また晩年に「命どぅ宝」の
思想を込めて描いた『沖縄戦の図』への願いと祈りにも共振する。これを手放してはいけない。
普遍的なものであるこを体感した旅であった
118号から「浮世絵コレクション」 上間かな恵著 佐喜眞美術館だより
(抜粋)佐喜眞館長は「成熟した文化を破壊することがどれほど愚かで恐ろしいことか…」と語っている
戦後78年間、沖縄の闘争の現場には、私たち民衆を力づける歌があり、踊りが必ずある
読み応えがあります。学び続けなくては
お茶タイムでほっと一息ついて (少し早いけど節分の福は内のお豆を食べました)
後半は、新年会のような感じで、みんなで10分プレゼンです
本の紹介や替え歌や地域の取り組みの報告などいろいろ
・Yさんは、本の紹介 「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」
元兵士の名はダニー・ネフセタイさん。埼玉県で木製家具を製作するユダヤ人。
「国のために死ぬのはすばらしい」と信じ、イスラエル人憧れの空軍パイロットまで務めたダニーさん。
イスラエルとパレスチナで続く戦争で、多くのパレスチナの人たち、特に子どもたちが殺されている事実から
「自己防衛」を理由に武力によって平和を実現しようとするのはおかしいと思うようになった。
平和や反原発の講話に取り組み、今は全国を駆け巡られています。
・Hさんは、替え歌を披露してくれました
「クラリネット壊しちゃった」「恍惚のブルース」「どうにも止まらない」をユーモアたっぷりに
原発を皮肉った歌詞で、大笑いしながらも、原発はもういらないね~と
元気になりました。集会やデモなどで歌うと盛り上がるな~と思います
・Fさんは、三冊の本を紹介してくれました
「毒の水 PFAS汚染に立ち向かったある弁護士の20年」 ロバート・ビロット著
「ガザに地下鉄が走る日」 岡真理著
「よかたい先生 水俣から世界を見続けた医師 原田正純」 三枝三七子著
「ガザに地下鉄が走る日」は2018年発行の本で、2014年にホロコーストの生き残りの人々が
ガザのジェノサイドに対する非難の声明を発表したことが書かれています。
今回はどうなのでしょう。ガザの死者は2万5千人近くになって2014年どころではありません。
本当に虐殺を早く止めてほしい。ずっと続いている封鎖も解除してほしいです。
・Kさんは、地域の取り組みを報告してくれました
パレスチナ連帯デモが、2023/1/13にワシントンで史上最大の40万人デモ
2024・1・13にロンドンで50万人デモ
欧米での大きな動きです
西宮市でも1・13に連帯行動をされたとのこと
イスラエル・アメリカ大使館、日本政府に、抗議の声・即時停戦の声を送ろうと
メッセージを集めているそうです
・私は、絵本の紹介をしました「タンタンタンゴはパパふたり」
ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローで ホワイトで、ちょっとブルー」を読んで気になっていた絵本
オスのカップルのペンギンが卵を温め、タンゴがうまれて3人家族になる
実話に基づいた物語。読み聞かせの時、こどもたちが大好きなフレーズは「be in love」
誰と誰にではなく、恋に落ちることにわくわくする
愛だよね~と思う
マザー・テレサは言いました「愛の反対は無関心」
無を減らしていきたいなぁと思っています
楽しい時間でした
次回は、2月29日(木)14時~です
あきらめず 楽しみながらできることをして 希望をもって進みましょう
今年最初のじゅごん茶話会を1月18日(木)にひらきました
常連メンバーさんの顔を見るとほっとします
今年も一緒にがんばれる
まずは、辺野古の近況をシェアします
当日のパワポを貼り付けます
代執行、沖縄の憤りはどれほどでしょう・・・
マヨネーズ並みの軟弱地盤は埋め立てられないよ、それこそ多難
追いつめられているのは防衛省なんだと思います
あきらめない取り組みは続きます
辺野古周辺住民ら、新たな訴訟提起へ 国の代執行は「不当」 県民投票5年を前に「不条理止めたい」 2024年1月16日琉球新報
原告団長の東恩納琢磨さん(62)=市瀬嵩=は「承認の代執行には納得していない。まだまだあらゆる闘いができる。不条理を止めたい」と訴えた。(抜粋)
それぞれの場で、それぞれができることを1つ1つ積み重ねて
支援し合いながら、つながって、大きな力にしていきたいです
そして、去年の12月10日の喜瀬武原コンサートの報告を少しシェア
喜瀬武原へ行ってきました
50年変わらずがんばられている皆さん
歌でみんなを励まし続けている海勢頭豊さん
喜瀬武原闘争から50年。50年闘い続けて、今もがんばられている方々のお話はずっしり重く
だからこそ、大いに励まされました
変わらない状況に、闘い続けている皆さんに、連なりたいです
それから、資料の読み合せ
けーし風より
119号から「政治を開く」新城郁夫著
(抜粋)大切なのは、今回の県の敗訴が、沖縄の闘いや抵抗の敗北を意味しないことを再確認すること
係争関係について、どれ1つとして沖縄県側あるいは住民運動の違法性を指摘するものはない
抵抗の方向性は広がりを持ち、柔軟さを兼ねている
戦争という選択枠なぞありえないことが痛感される
「ゲルニカを訪ねて」 上間かな恵著 佐喜眞美術館だより
(抜粋)ピカソの言葉は、丸木夫妻が半世紀にわたり描き続けた共同制作に、また晩年に「命どぅ宝」の
思想を込めて描いた『沖縄戦の図』への願いと祈りにも共振する。これを手放してはいけない。
普遍的なものであるこを体感した旅であった
118号から「浮世絵コレクション」 上間かな恵著 佐喜眞美術館だより
(抜粋)佐喜眞館長は「成熟した文化を破壊することがどれほど愚かで恐ろしいことか…」と語っている
戦後78年間、沖縄の闘争の現場には、私たち民衆を力づける歌があり、踊りが必ずある
読み応えがあります。学び続けなくては
お茶タイムでほっと一息ついて (少し早いけど節分の福は内のお豆を食べました)
後半は、新年会のような感じで、みんなで10分プレゼンです
本の紹介や替え歌や地域の取り組みの報告などいろいろ
・Yさんは、本の紹介 「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」
元兵士の名はダニー・ネフセタイさん。埼玉県で木製家具を製作するユダヤ人。
「国のために死ぬのはすばらしい」と信じ、イスラエル人憧れの空軍パイロットまで務めたダニーさん。
イスラエルとパレスチナで続く戦争で、多くのパレスチナの人たち、特に子どもたちが殺されている事実から
「自己防衛」を理由に武力によって平和を実現しようとするのはおかしいと思うようになった。
平和や反原発の講話に取り組み、今は全国を駆け巡られています。
・Hさんは、替え歌を披露してくれました
「クラリネット壊しちゃった」「恍惚のブルース」「どうにも止まらない」をユーモアたっぷりに
原発を皮肉った歌詞で、大笑いしながらも、原発はもういらないね~と
元気になりました。集会やデモなどで歌うと盛り上がるな~と思います
・Fさんは、三冊の本を紹介してくれました
「毒の水 PFAS汚染に立ち向かったある弁護士の20年」 ロバート・ビロット著
「ガザに地下鉄が走る日」 岡真理著
「よかたい先生 水俣から世界を見続けた医師 原田正純」 三枝三七子著
「ガザに地下鉄が走る日」は2018年発行の本で、2014年にホロコーストの生き残りの人々が
ガザのジェノサイドに対する非難の声明を発表したことが書かれています。
今回はどうなのでしょう。ガザの死者は2万5千人近くになって2014年どころではありません。
本当に虐殺を早く止めてほしい。ずっと続いている封鎖も解除してほしいです。
・Kさんは、地域の取り組みを報告してくれました
パレスチナ連帯デモが、2023/1/13にワシントンで史上最大の40万人デモ
2024・1・13にロンドンで50万人デモ
欧米での大きな動きです
西宮市でも1・13に連帯行動をされたとのこと
イスラエル・アメリカ大使館、日本政府に、抗議の声・即時停戦の声を送ろうと
メッセージを集めているそうです
・私は、絵本の紹介をしました「タンタンタンゴはパパふたり」
ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローで ホワイトで、ちょっとブルー」を読んで気になっていた絵本
オスのカップルのペンギンが卵を温め、タンゴがうまれて3人家族になる
実話に基づいた物語。読み聞かせの時、こどもたちが大好きなフレーズは「be in love」
誰と誰にではなく、恋に落ちることにわくわくする
愛だよね~と思う
マザー・テレサは言いました「愛の反対は無関心」
無を減らしていきたいなぁと思っています
楽しい時間でした
次回は、2月29日(木)14時~です