ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

3/31「日本とフィリピンの 子どもたちとともにつくる平和の集い」参加報告

2024年04月07日 | 活動報告
2024年3月31日、大阪天満橋のドーンセンターで開催された
「日本とフィリピンの 子どもたちとともにつくる平和の集い」
(フィリピンABAKADA & AKAY JAPAN共催)に参加してきました。


ABAKADAは、フィリピン・マニラの貧困地域にある就学前の子どもたちの教育施設で、
AKAYはABAKADAを支援している団体です。


ABAKADAは子どもたちと家族と共に、平和な世界を築くための学習や取り組みを
されています。
今回、フィリピンでは、ガザの情報が手に入りにくいということで、
AKAYから多くの情報を送り、ガザの状況を共有したそうです。
ABAKADAのアカデミックプログラムディレクターのアミーさんが
「イスラエルの空爆でガザ地区の子ども、女性、その家族が大量殺戮されています。
私たちは、世界の人々と団結し、戦争を止めよう!」
とアピールされ、事務局長のポール・ガランさんからは、
2023年度の平和教育活動についての報告や今後の取り組みが紹介されました。


日本からは、AKAYの取り組み報告、関東子全の子ども和太鼓の演奏などがあり、
ジュゴン保護キャンペーンセンターからは、
辺野古の海はHopeSpot希望の海の動画を紹介しました。
フィリピンには、ジュゴンが生息し、かつて米軍基地がありました。
そんな共通点もあり、ABAKADAのセミナーでこの動画が教材として使用され、
親子で平和メッセージを書いたそうです
ジュゴンを守る事は平和を守る事。海をこえて平和の心をつなぎましょう

どうぞ動画をご覧ください。
辺野古の海はHopeSpot希望の海  @2024年「日本とフィリピンの 子どもたちとともにつくる平和の集い」


ZAN