知事の公約履行は県民への責任
-抗議のファックス、メール、ハガキを-
12月13日に仲井真新知事は県議会で所信表明をしました。
知事となって初めての所信表明は政府をはじめ県内外の注目を浴びました。
しかし、そこには選挙公約である「V字形案反対」や「三年で普天間基地の機能停止、閉鎖状態を実現する」との文言はありませんでした。
県民の七割がV字形案に反対し、期待している問題を所信表明で取り上げないことは県民への背信行為です。許すことはできません。
県議会で「普天間基地を閉鎖状態にする」ことについて、「イラクに派兵されていた時の状態で、開店休業のイメージ」と答弁しましたが、米軍機が離着陸し基地機能が続いていたことは周知の事実です。
仲井真知事は普天間基地の機能停止など考えていないことが明らかになってきました。
12月4日に日米審議官級会議でV字形案を決めました。二本の滑走路を離陸用と着陸用に分けて、住宅地の上空を飛ばないことを確認したと言われています。
しかし、緊急時は双方向からの飛行を認めています。「緊急時」という危険なときに、住宅地の上空を飛ぶことを決めたのです。
しかも、米軍関係者は「緊急時に備えた訓練時にも双方向の飛行が必要になる」と、通常時も住宅地の上を飛ぶと発言しています。
米軍基地使用協定など守られたためしはありません。
政府は12月25日に普天間協議会第2回会合で沖縄県など関係自治体と協議し、1月中旬には2+2(日米外務、防衛大臣)会議で建設計画を決定する段取りを決めています。
仲井真知事は「V字形案反対、三年で普天間基地機能の停止・閉鎖状態を実現する」との公約を守るべきです。全国各地から仲井真知事に公約を守ることは県民への責任とのファックス、メール、ハガキを送りましょう。
あて先は 沖縄県知事公室広報課 〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
電話:098-866-2020
Fax:098-866-2467
e-mail kouhou@pref.okinawa.jp
下記のFAX用紙を作りましたのでご利用ください。
県知事への要請FAXのお願い
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12月13日に仲井真新知事は県議会で所信表明をしました。
知事となって初めての所信表明は政府をはじめ県内外の注目を浴びました。
しかし、そこには選挙公約である「V字形案反対」や「三年で普天間基地の機能停止、閉鎖状態を実現する」との文言はありませんでした。
県民の七割がV字形案に反対し、期待している問題を所信表明で取り上げないことは県民への背信行為です。許すことはできません。
県議会で「普天間基地を閉鎖状態にする」ことについて、「イラクに派兵されていた時の状態で、開店休業のイメージ」と答弁しましたが、米軍機が離着陸し基地機能が続いていたことは周知の事実です。
仲井真知事は普天間基地の機能停止など考えていないことが明らかになってきました。
12月4日に日米審議官級会議でV字形案を決めました。二本の滑走路を離陸用と着陸用に分けて、住宅地の上空を飛ばないことを確認したと言われています。
しかし、緊急時は双方向からの飛行を認めています。「緊急時」という危険なときに、住宅地の上空を飛ぶことを決めたのです。
しかも、米軍関係者は「緊急時に備えた訓練時にも双方向の飛行が必要になる」と、通常時も住宅地の上を飛ぶと発言しています。
米軍基地使用協定など守られたためしはありません。
政府は12月25日に普天間協議会第2回会合で沖縄県など関係自治体と協議し、1月中旬には2+2(日米外務、防衛大臣)会議で建設計画を決定する段取りを決めています。
仲井真知事は「V字形案反対、三年で普天間基地機能の停止・閉鎖状態を実現する」との公約を守るべきです。全国各地から仲井真知事に公約を守ることは県民への責任とのファックス、メール、ハガキを送りましょう。
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