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豊中での講演会の後、今度は神戸に向いました。
神戸・三宮にある 神戸市勤労会館で
いま、沖縄が問いかけるもの
~沖縄戦体験者の聞き取りをつうじて~ 謝花直美講演会
に参加。
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謝花さんは、沖縄タイムスの編集委員をされていますが、
入社のきっかけは、沖縄戦の取材をしたいということだったそうです。
今、1年間休職され、大阪の大学院に在席されています。
大阪での生活をはじめて、違和感を持ったことは、
大阪には基地がなく、基地があることによる人権侵害がないこと、
沖縄にはずっとある人権侵害が大阪にはないことを、
大阪の人が気づいていないこと、だということです。
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本土で講演をすると、
「沖縄は基地がないと生きていけないというのは本当ですか?」
「沖縄は、独立した方がいいのではないですか?」
「沖縄の人は県外・国外移設というが移設先のグアムの人のことは
考えたことがあるのですか?」
というような質問をされるそうです。
謝花さんは、それに対してひとつひとつ丁寧にお返事されているのですが、
「沖縄は、沖縄はというが、自分はどう考えるのかが大切なこと。
問われているのは、自分のこととしてひきつけて考えることです」
とおっしゃっていました。
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SDCCはブースを出させていただき、アピールもさせてもらいました。
参加者に「よくがんばっていらっしゃいますね」とほめていただき
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たくさん、グッズもかっていただきました。
ピースiネットの皆さんありがとうございました。
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