こんにちは
急に寒くなった大阪です
11月28日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
友人を誘ってくれて、初めて参加の方もいてにぎわいました
今回はじゅごんの里ツアーの報告をしました
ツアーに参加したメンバーが多く、あれこれと振り返りにもなりました
佐喜眞美術館の屋上からの眺め、普天間基地からヘリが飛び立ちました
学校や病院や家々の、人々が暮らす上を飛んで行きます
11月15日~17日のじゅごんの里ツアーは、台風の影響を心配しましたが
大雨もありましたが、時折晴れ間もあったなかで無事に終えることができました
1日目は「月桃」歌碑見学とうるま市勝連を訪れました
「月桃」歌碑では、「月桃」作詞作曲の海勢頭豊さん(SDCC共同代表)のお話を聴き
雨がパラつく中、皆で「月桃」を歌いました。歌碑にはカラオケがついてます
平和を誓う大切な場所です
うるま市勝連では、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」の宮城和之さんに案内して頂き
陸自勝連分屯地、米ホワイトビーチ軍港をみて、自衛隊配備強行、米軍基地の現状を知りました
写真の奥に見えるのがホワイトビーチ軍港の桟橋です。原潜も停泊します
2日目、辺野古・大浦湾では名護市議の東恩納琢磨さんに案内して頂き
グラスボートで大浦湾を巡り、辺野古新基地建設の現状、大浦湾側の埋め立て作業の強行を目の当たりにした
そして、座り込みテント村へ
「ヘリ基地いらない二見以北十区の会」共同代表の浦島さんにお話を聴きました
高江では監視行動を続けられている梅沢さんに現状のお話を聴き
SDCC国際担当の吉川さんから米軍北部訓練場と隣接する世界自然遺産やんばるの森の問題
国際的取り組みのお話を聴きました
3日目は名護市東海岸の地域散策です
名護市史編纂の執筆をされた浦島悦子さんに案内して頂きました
「二見情話の碑」
「伊江島収容記念碑」
大浦・瀬嵩・汀間の御嶽を巡りました
戦中・戦後の収容所での過酷な暮らし、人々の営み、平和への願いなど
いろいろなお話を聴かせてくださいました
(それぞれの報告の詳細は、別途ブログでご覧ください)
実際に自分の眼で見て、お話を聴くとただ知っているだけの情報から
問題がぐっと迫ってきて、自分事として近くなりました
HopeSpotという自然豊かな海が埋め立てられ壊されていくのを
何故、どうして、とほんとうにもどかしい、理解しがたい
歌碑や看板、収容所跡などの戦跡を残していくことの重要さを感じます
記憶を風化させない、学び続けることが大事
それぞれの場で力強くふんばり、あきらめずにたんたんと取り組みを続ける方々がいる
その方々と出会い、交流できたことは貴重なこと。今後もつながっていきたい
いろいろな思いを共有しました
そして、ツアー前後に落とずれた
佐喜眞美術館と対馬丸記念館
佐喜眞美術館では、常設展示されている「沖縄戦の図」丸木衣里・俊作を
上間学芸員さんの解説つきで見ることができました
この絵には、作者の魂が込められているのを感じます
沖縄戦の実相が凝縮されている絵です
対馬丸事件―――1944年8月22日夜、沖縄から長崎に向かっていた学童疎開船「対馬丸」が
米潜水艦の魚雷攻撃で沈没した。乗船していた1788人のうち約1500人が死亡。そのうち学童が784名と言われています
対馬丸事件が後世に伝える教訓を、軍事化が強行されている今
皆が知るべきだと思います
佐喜眞美術館も対馬丸記念館もぜひ訪れてほしい場所です
ツアー+アルファのおきなわ旅
学びの深い旅になったように思います
お茶タイムおきなわ土産のおやつと紅茶でほっと一息
やはり、兵庫県知事選の話題が出てきます
SNSで氾濫する情報、流されてしまう風潮
何ができるのか、、、
2024年11月21日(木)朝日新聞
2024年11月24日(日)朝日新聞
新聞記事を読み合せて、話し合いました
主権者教育、私たちになにができるかな~
街頭行動でよびかけ
情報発信
できることやっていきたいね
いろいろ考えて、話し合って
取り組んでいきたいです
次回は、12月26日(木)14時~ 天満橋のドーンセンター・小会議室6
参加費500円
どうぞご参加下さい
急に寒くなった大阪です
11月28日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
友人を誘ってくれて、初めて参加の方もいてにぎわいました
今回はじゅごんの里ツアーの報告をしました
ツアーに参加したメンバーが多く、あれこれと振り返りにもなりました
佐喜眞美術館の屋上からの眺め、普天間基地からヘリが飛び立ちました
学校や病院や家々の、人々が暮らす上を飛んで行きます
11月15日~17日のじゅごんの里ツアーは、台風の影響を心配しましたが
大雨もありましたが、時折晴れ間もあったなかで無事に終えることができました
1日目は「月桃」歌碑見学とうるま市勝連を訪れました
「月桃」歌碑では、「月桃」作詞作曲の海勢頭豊さん(SDCC共同代表)のお話を聴き
雨がパラつく中、皆で「月桃」を歌いました。歌碑にはカラオケがついてます
平和を誓う大切な場所です
うるま市勝連では、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」の宮城和之さんに案内して頂き
陸自勝連分屯地、米ホワイトビーチ軍港をみて、自衛隊配備強行、米軍基地の現状を知りました
写真の奥に見えるのがホワイトビーチ軍港の桟橋です。原潜も停泊します
2日目、辺野古・大浦湾では名護市議の東恩納琢磨さんに案内して頂き
グラスボートで大浦湾を巡り、辺野古新基地建設の現状、大浦湾側の埋め立て作業の強行を目の当たりにした
そして、座り込みテント村へ
「ヘリ基地いらない二見以北十区の会」共同代表の浦島さんにお話を聴きました
高江では監視行動を続けられている梅沢さんに現状のお話を聴き
SDCC国際担当の吉川さんから米軍北部訓練場と隣接する世界自然遺産やんばるの森の問題
国際的取り組みのお話を聴きました
3日目は名護市東海岸の地域散策です
名護市史編纂の執筆をされた浦島悦子さんに案内して頂きました
「二見情話の碑」
「伊江島収容記念碑」
大浦・瀬嵩・汀間の御嶽を巡りました
戦中・戦後の収容所での過酷な暮らし、人々の営み、平和への願いなど
いろいろなお話を聴かせてくださいました
(それぞれの報告の詳細は、別途ブログでご覧ください)
実際に自分の眼で見て、お話を聴くとただ知っているだけの情報から
問題がぐっと迫ってきて、自分事として近くなりました
HopeSpotという自然豊かな海が埋め立てられ壊されていくのを
何故、どうして、とほんとうにもどかしい、理解しがたい
歌碑や看板、収容所跡などの戦跡を残していくことの重要さを感じます
記憶を風化させない、学び続けることが大事
それぞれの場で力強くふんばり、あきらめずにたんたんと取り組みを続ける方々がいる
その方々と出会い、交流できたことは貴重なこと。今後もつながっていきたい
いろいろな思いを共有しました
そして、ツアー前後に落とずれた
佐喜眞美術館と対馬丸記念館
佐喜眞美術館では、常設展示されている「沖縄戦の図」丸木衣里・俊作を
上間学芸員さんの解説つきで見ることができました
この絵には、作者の魂が込められているのを感じます
沖縄戦の実相が凝縮されている絵です
対馬丸事件―――1944年8月22日夜、沖縄から長崎に向かっていた学童疎開船「対馬丸」が
米潜水艦の魚雷攻撃で沈没した。乗船していた1788人のうち約1500人が死亡。そのうち学童が784名と言われています
対馬丸事件が後世に伝える教訓を、軍事化が強行されている今
皆が知るべきだと思います
佐喜眞美術館も対馬丸記念館もぜひ訪れてほしい場所です
ツアー+アルファのおきなわ旅
学びの深い旅になったように思います
お茶タイムおきなわ土産のおやつと紅茶でほっと一息
やはり、兵庫県知事選の話題が出てきます
SNSで氾濫する情報、流されてしまう風潮
何ができるのか、、、
2024年11月21日(木)朝日新聞
2024年11月24日(日)朝日新聞
新聞記事を読み合せて、話し合いました
主権者教育、私たちになにができるかな~
街頭行動でよびかけ
情報発信
できることやっていきたいね
いろいろ考えて、話し合って
取り組んでいきたいです
次回は、12月26日(木)14時~ 天満橋のドーンセンター・小会議室6
参加費500円
どうぞご参加下さい
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