(上写真 Dyck城の庭)
昨日展示を終えた帰り道、
「あそこのセコイアね、あれすごいんだ。あの下に立つとね。。。」と同行していた知人が言い出した。
その時私の視界には”セコイア”が入っていなかったので、何の事かと問い返そうとしたその時、壁の向こうに広がる修道院の庭に、空を突く大きなセコイアの姿が見えた。
「ああ、セコイアは大きいからね。見上げると迫力だものね」と言うと
「いいや、そうじゃないんだよ。そういうことじゃなくってあの木の下に立つと力がみなぎる感じがするんだ。気のせいかと思って何度か試したけれども毎回体にかすかにびりびりとした感じがあるんだ。空気もすがすがしいしね」と言う。
日曜日のオープニングの前にパワーを戴きにいくと良いかもしれない。
。。。ひょっとして風邪などすっかり吹き飛ぶかもしれないしね。
春先の木々は地から活力と水分を音と立てながら吸い上げるに違いない。
その傍いれば必ず体は影響を受ける事になると想像している。