散歩絵 : spazierbilder

記憶箱の中身

今日の庭報告 

2010-04-18 16:49:01 | 自然観察
本日快晴なり。現在13度。






デュッセルドルフ空港閉鎖は20時までらしい。とはいえ世界中の全ての空港が閉鎖になったわけではないわけで飛んでいる飛行機もあるから、たまに騒音が響く。
でもやっぱり静かだ。
飛行機が飛ばないという事で騒音だけではなく、何だか気分的にゆったりしませんか?とTVのニュースキャスターが話していたのが興味深い。
火山の活動は以前続いている模様。これから天候に影響が出そうだ。
もっともこのドイツ中央辺までは至らないかもしれないけれども。





(上写真)
アケビ
葡萄ヒヤシンス




Polygonum hydropiper(やなぎたで )独名:Wasserpfeffer = みずこしょう。昨日園芸店の香草コーナーで見つけて買ってしまった。ここでは外で冬越しは無理らしく室内に取り込むようにとある。水田の傍などによく育つ事からもわかるように湿気を好む。
この葉を何枚かと御飯粒を2,3入れてすりおろし、酢をたらしで漉せば「蓼酢」の出来上がりで、鮎の塩焼きには付き物なわけだけれど、残念ながら鮎までは入手できない。
マスの塩焼きでも作って添えてみたらどうだろう?
兎に角、このヤナギタデが上手く育つものかどうか実験。窓辺で育つだろうか?

今年は紫蘇の種が無いので育てられないのが残念だ。



これからゆっくり昼ごはんを食べて展覧会のオープニングに向かう。




今日の庭報告

2010-04-18 03:14:50 | 自然観察
今日は午後になって暖かくなった。

今日今年初めて白アスパラガスと真っ赤な苺を買った。
アスパラガスは塩、砂糖、バターを落としたたっぷりの湯で湯がき、ベーコン入りのオムレツとジャガイモの付け合せ。頬が落ちる美味しさ。



森の活力を貰えるかと期待して少しだけ歩く。
小川にそって卵色のプリムラの一叢のあしらい、また対岸には白いアネモネ(バイカイチゲ)とやはり白い花びらにピンク色をうっすら刷いたコミヤマカタバミが地面一面にばら撒かれたように咲いていた。
木立の間の淡いピンクに広がる雲はハナタネツケバナだ。
時期が過ぎるとハナばかりか葉も姿を隠すRanunculus ficaria(ヒメリュウキンカ)も今は目の覚める様に光る黄色の花を地面にちりばめて美しい。

ひとまず今日の給油は充分。





今日の庭。







林檎の蕾から動かない昆虫。
タンポポ
ナルコユリの芽


アイスランドの火山噴火による火山灰のために空港閉鎖されたおかげで、実に静かな一日を送る事ができた。
飛行場で足止めを喰らった大勢の旅行客の皆様の苦労心労は察しながらも、たまにはこういう風に静かな日があるといいのにと思わざるをえない。
空港に近いというのは実に便利ではあるけれども、それの代償としての騒音は慣れるとはいえやはり時々うんざりするものだから。。。。
明日の14時まで閉鎖。