ブクログより
著者は金原亭馬生の次女、すなわち志ん生の孫です。
小さい頃から、つぶさに志ん生のすべてを見て育ってこられたんですね。
志ん生に対する厳しいところも優しいところも、孫ならではの率直な思い、ふんふんと頷きながら読み進められます。
わがままで破天荒というイメージの強い志ん生ですが、
その中でも、やはり志ん生なりのこだわり、矜持はあったようです。
とにかく楽しくて笑えるエピソード満載。
おまけに父親の馬生や叔父さんの志ん朝のエピソードまで聞かせてもらって、ファンとしては本当にうれしい。
馬生が常々言っていたという「貧乏なのは家族だけ、志ん生は貧乏じゃない」という名言?を掘り下げたお話です。
ただ残念なのは、表紙の人物はどなた?
志ん生が語るクオリティの高い貧乏のススメ / 美濃部由紀子
水生植物公園みずの森 4/8
同じく
近江八幡 八幡掘り 4/6
多賀町佐目のミツマタ 3/22 みんなもう終わってるなぁ・・・