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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今日(10月3日)のプリキュアの話です。

2021-10-03 17:28:21 | プリキュア話

今日も日曜日なので、朝からプリキュアと仮面ライダー見てました。そういえば、今日の仮面ライダーリバイスには、落語家の林家木久扇さんが出てましたねえ。

さて、本題の今日のプリキュアの話ですが。今日は中学3年生・アスカ(キュアフラミンゴ)の修学旅行に、なぜかローラ(キュアラメール)がついていくという、そういうお話。アスカたちは寝台列車で修学旅行に行くので、そのなかにローラがもぐりこんで…。他方で、他のプリキュアたちもなぜか、アスカたちの乗った修学旅行列車を追いかけている。その理由は最後にわかるのですが…。

ローラは「修学旅行ってどんなものか知りたくて、行ってみたかった」と列車に潜り込んだのですが、アスカに見つかります。また、アスカと仲の良くない生徒会長にも、「誰かが乗ってる」と感づかれてしまいます。アスカは「誰もいない」とごまかすのですが…。「あなたは変わってない。もめごとおこさないで」と生徒会長に言われてしまいます。

おまけに、修学旅行列車の車掌に化けるかたちで、ヌメリ―も乗っています。修学旅行生たちのやる気パワーをたっぷりと奪うつもりだったようです。そこでローラとアスカはヌメリ―をうまく誘い出し、途中の駅で降ろしてしまいます。ヌメリ―はその駅にとまっていた貨物列車を「超ゼッタイヤラネーダ」にして、あとを追いかけます。

ヌメリ―をひとまず追い出したあと、ローラは列車の展望室で「同じプリキュアの仲間だから」といって、アスカから生徒会長と不仲になった理由を聴きます。もともとアスカと生徒会長は、小学校時代からの友達で、中学校に入っていっしょにテニス部に入ったとのこと。でも、ダブルスを組んでかなり強くなって、いよいよ地区大会決勝進出というときに、テニス部のある部員が、生徒会長のラケットを壊そうとしていた。その現場をおさえて、アスカは「仲間のラケットを壊そうとするやつは許せない!」とつかみかかろうとするのですが…。

あらためて先生方が調べると「証拠がない」うえに、アスカに「胸倉をつかまれた」という話になってしまう。そこで生徒会長は「あなたを信じないわけじゃない。でも、すぐにカッとなって胸倉をつかんでしまった。そのことで部活自体が活動停止になってしまうかも。だから、今回の大会を棄権することで、先生方と話をつけた」とアスカに伝えます。アスカは「何も悪くないのに大会を棄権するなんておかしい」と生徒会長に言うのですが…。他の部員たちは、生徒会長の意見に賛成します。「こんな仲間なんて、いらない!」といって、アスカはテニス部を辞めます。

そこまで話をし終わった頃に、ヌメリ―と超ゼッタイヤラネーダになった貨物列車が追いつきます。生徒会長が他の生徒を展望室に逃がすのを、「言い争っている場合じゃない」といってアスカは手伝います。でも、展望室に集まった生徒たちから、ヌメリ―はやる気パワーを吸い取ります。そこでローラとアスカはプリキュアに変身して、ヌメリ―とヤラネーダと対決します。その変身後のキュアフラミンゴの姿が、アスカのテニスをしている姿にどこか似ている…。そんなことを生徒会長は感じます。そして、そのあと生徒会長はやる気パワーを吸い取られたのか、眠ってしまいます。

ただ、ローラとアスカの2人のプリキュアでは、やはりヤラネーダに苦戦します。そこに他の3人のプリキュアがなんとか追いついて、5人になります。そこでローラが修学旅行生たちのやる気パワーを取戻し、5人の合体技でヌメリ―たちを撃退します。

ヌメリ―たちが去ったあと、生徒会長は目を覚まします。「あれは夢だったのか…」と、隣に停車している貨物列車を見ます。他のプリキュアたち3人は、「いっしょに泊まりたかった」というローラを連れて帰ります。そして修学旅行列車のアスカの座席には、他のプリキュアたちが届けた枕と、なぜか妖精のクルルンが残っていました。どうやらアスカは枕が変わると眠れないようで、他のプリキュアはそれを届けようと列車をおいかけたようですね。

ということで、今日のプリキュアの話、おわりです。次回はサンゴ(キュアコーラル)のファッションショーデビューの話になるようです。

 

 


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