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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

昨日(6月2日)のプリキュアの話です。

2019-06-03 22:12:07 | プリキュア話

昨日の疲れが残っているせいか、仕事やる気がなかなか起きないんで、先に昨日のプリキュアの録画を見ました。一応、昨日の全国学校事故・事件を語る会シンポジウムの会場でも、ガラケーのワンセグ機能つかって見ていたんですけどね。

昨日のプリキュアは、ひかるちゃん(キュアスター)のお母さん・輝美さんの話。輝美さんはマンガ家で、はじめて人気マンガ雑誌に新作マンガが掲載されることになった…というところから、今回の話がスタートしました。ちなみにひかるちゃんの父(=輝美さんの夫)は、世界中を旅する仕事をしているそうで、年に1回しか会えないそうです。七夕の頃にでも登場させるんでしょうか…?

さて、連載が決まった輝美さんは、雑誌編集者のすすめるようなストーリーでマンガを描くことにします。本来、輝美さんはSFやファンタジー作品が得意なのですが、売れるマンガを描いて連載を勝ち取ろうということで、イケメンの登場する医療物で恋愛ネタを交える…というストーリーのマンガを描きます。そのマンガ制作のアシスタントを、4人のプリキュアたちが務めるわけですね。

一方、ひかるちゃんは輝美さんの描くマンガが大好き。でも幼い頃に輝美さん作のマンガ(=ひかるちゃんのためだけに描いた、世界でただ1冊のマンガ)を読んでいて、「お子ちゃま」と他の子どもたちにバカにされたことがありました。そんなとき、輝美さんから「人とちがっていていい。ひかるが好きなものは、ひかるだけの宝物」という話を聴きます。

そんななか、輝美さんのマンガが載った雑誌が出版され、プリキュアたちがお祝いの準備をします。そこへ輝美さんが落ち込んで帰ってきます。「今の実力じゃ連載は無理」と出版社に言われて帰ってきたようで、「外の空気吸ってくる」といって輝美さんは家を出ていきます。

公園で輝美さんを見つけたひかるちゃんは「お母さんのマンガが好き」と声をかけるのですが…。輝美さんは「好きなだけじゃダメ。連載がないとマンガ家を続けられない」と言ってしまいます。

そこへ、ダンジョウとノットレイたちが現れ、輝美さんをゆがんだイマジネーションでノットレイダーにしてしまいます。ノットレイダーと対決するなかで、キュアスター(ひかるちゃん)は、「お母さんのマンガが大好き。イマジネーションがたっぷりで、どんな逆境にも負けない勇気をもらった」「誰になんて言われても、好きなものは好き!」と伝えます。そして、4人のプリキュアの力を合わせてノットレイダーを倒し、もとの輝美さんを取り戻します。

もとにもどった輝美さんは、ひかるちゃんのためだけに描いたマンガを思い出して、「よし決めた、もう一度連載目指す!」と宣言します。そして、プリキュアたちをモデルにしたファンタジー作品を描いて、編集者に見せます。ここで一応、今回の物語は終わりですね。

まだひかるちゃんの父親(輝美さんの夫)が何者なのかという謎は残りますが、今回の物語で一応、地球人のプリキュア3人の家庭は描き終わったことになりますね。マンガ家の母と暮らすひかるちゃん(キュアスター)、陽気なメキシコ人の父と国際結婚した母の営む花屋の娘・エレナちゃん(キュアソレイユ)、政府高官で宇宙人対策の責任者でもある父のと確か音楽をたしなむ母のいるまどかちゃん(キュアセレーヌ)という具合になりますね。

なお、ラストの場面で、プリンセスカラーペンを手に入れた怪盗ブルーキャットが、お宝を前にして立っている姿が描かれます。来週はブルーキャットとかかわりの深い惑星レインボーにプリキュアたち、行くようですね。どうやらネット上ではすでに、ブルーキャットが夏休み頃から登場する新しいプリキュアになるのではないか…という声があがっています。私もおそらくそうではないか…と見ております。

ということで、昨日のプリキュアの話は終わります。


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