できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

昨日(11月11日)のプリキュアの話です。

2018-11-12 11:32:35 | プリキュア話

ここのところほんと忙しくて、ブログの更新が途切れてしまいました。

実は先週金曜日(11月9日)から2泊3日で出張に出かけたりもしていましたし…。

まあ、そんなわけで、さて、先ほど昨日のプリキュアの録画を見ました。

ですが、残念ながらなぜかラストの数分間切れていて、録画されていませんでした。家族に頼んでいたんですが、きっと残り時間の確認がうまくいかなかったんでしょうね…。

ただ、それでも録画で見ることができた範囲でいえば、昨日の放送回はけっこう重要な回だったようです。

というのも今回、プリキュアたちと行動を共にするというか、プリキュアたちがプリキュアになるきっかけをつくったハリハム・ハリー(人間の姿のときはイクメン。でも、ほんとうの姿はハムスターみたい)の過去が、より具体的に明らかになったからです。

今回はまず、不思議な赤ちゃん・はぐたんが、タンバリンをたたきながら歌って踊れるようになった場面から始まります。それをプリキュアやハリーが見て「おおきくなった…」と思う。そこへえみるちゃん(キュアマシェリ)たちが大きなホットケーキをもってきた。その大きなホットケーキを食べようとしたとき、プリキュアたちとハリー、はぐたんは、なぜかハリハリ地区に飛ばされます。

ハリハリ地区でプリキュアたちはハリーの仲間たちに歓迎される一方で、ルールーちゃん(キュアアムール)は「これはもしかしたら敵の新たな攻撃では?」といいます。そして、そこにクライアス社のリストルが現れ、プリキュアたちはドクター・トラウムの用意した無限ループに閉じ込められます。ここからハリーとリストルの会話がはじまります。

その会話によりますと…。ハリーたちハリハリ族は、どうやら未来のはぐくみ市(=いまのプリキュアたちの暮らす街)の一角、ハリハリ地区で暮らしていたようです。そこでハリーの仲間としていっしょに暮らしていたのが、今はクライアス社の社長秘書をしているリストルと、同じくクライアス社に居るビシンでした。
リストルはビシンの病気を治すために、クライアス社にとりいってなんとかしてもらおうとします。そこでリストルはハリーやビシンを人間のからだに改造する話をしたようです。そしてハリーとリストル、ビシンはいったん、クライアス社の仲間になります。でもクライアス社は「約束した未来などない」と言って、ハリハリ地区を焼き滅ぼしてしまいます。

そういう過去のあるリストルは、力の弱い者がいくら集まっても素晴らしい未来など来ない、無駄だとハリーに語りかけます。でもハリーは納得しません。リストルとハリーの殴り合いがはじまります。
そんななかで、はぐたんがタンバリンをたたいて、プリキュアたちを呼び続けます。その声と音に反応して、プリキュアたちは無限ループからみんな、飛びだしてきます。そして「私たちは、絶対に未来をあきらめない」「フレフレ、ハリー」とキュアエールが言ったり、他のプリキュアたちもリストルと対決しようとするハリーを励ましたり、そして、プリキュアたちが猛オシマイダーと対決しようとしたところで、ちょうど録画が切れました。

でも、この展開でだいたい予想されますが…。このあとリストルと猛オシマイダーはプリキュアにきっと浄化されたのでしょう。

また、来週の予告編を見る限りでは、一度プリキュアたちに倒されたドクター・トラウムが、ルールーちゃんの父親だと名乗って現れるという、そういう展開が待っているようです。来週こそ録画が切れないように、ハードディスクの残り時間をしっかり確認しておきたいと思います。あと、来年の今頃までにはHUGっとプリキュアのDVDもレンタルビデオ店に並ぶと思うので、そこでもう一度、今回の話の内容を確認したいと思います。


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