できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

昨日(6月26日)のプリキュアの話です。

2017-06-26 07:50:49 | プリキュア話

おはようございます。

朝6時過ぎに起きて、部活の朝練に行く娘を学校に送り出したあと、いままで昨日のプリキュア見てました。

そんなわけで、まずはプリキュアの話です。

今回のプリキュアですが、いちご坂商店街にやってきた天才パティシエ・きら星シエルの正体を徐々に明かしていくというのが、基本的な流れですね。もちろん完全に正体を明かすのは次回以降になりますし、また、きら星シエルがおそらく来月中旬以降、新しいプリキュア・キュアパルフェになるであろうことも予想ができるのですが・・・(すでにキュアパルフェ登場は、ネット上では予告されています)。

それで、このきら星シエル、どうやらいちご山で暮らしていた妖精のようです。また、伝説のパティシエ・プリキュアにあこがれ、プリキュアになりたいと願う妖精のようです。そういうことが伺わせるようなエピソードが今回、随所に盛り込まれていました。たとえば・・・。いちご山の養蜂場に向かう途中、山のなかを走り回るスピードがとても速い。「昔、この山にいた。なつかしい・・・」なんてセリフが出てしまう、等々。

その一方で、スイーツがもっているキラキラルの力の引き出し方については、どうもいちか(キュアホイップ)とシエル、対照的なようです。シエルは山のなかにあるブルーベリーや新鮮なはちみつ等々、素材の持ち味を引き出す調理方法にこだわります。これに対していちかは、食べる人の気持ちを考えてスイーツをつくります。いちかはくまさんの顔のパンケーキを3枚焼くのですが、その味は、シエルが食べるとなんでもない、どこにでもあるもの。なのに、どうして「くまさんの絵本」が好きな男の子が食べるとあんなに喜び、キラキラルがでるのか・・・。今回の放送分の終わりの方で、シエルがふしぎそうにしているシーンが描かれます。

そして、シエルが多くの人のキラキラルをひきだすパンケーキをつくったところへ、最近の敵・ビブリーが登場。キラキラルを集めにかかります。ビブリーがシエルが対抗しようとしたときに、いちかたちがプリキュアに変身。シエルを助けます。そのときにシエルは「やっと、会えた・・・」というような表情をします。こういうところから、伝説のパティシエ・プリキュアへのシエルのあこがれが伺えます。

まあ、こんな感じで、どうやらシエルがプリキュアにあこがれているいちご山の妖精らしい・・・ということが、少しずつわかってきたのが今回ですね。ただ、どうしてシエルが海外でパティシエの修業をしていたのか、なぜプリキュアにあこがれるようになったのか。また、どうやってシエルとプリキュアたちが絡み、キュアパルフェになるのか、等々。今後3回分くらいのなかで一気にいろんな課題が解決されていくのではないか・・・と思われます。次回も楽しみです。


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