2052冊目はこの本。
内藤正典『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』(集英社新書、2014年)
今のIS(いわゆる「イスラム国」)をめぐる情勢に限らず、中東諸国というか、イスラム文化圏で起きている政治・社会情勢を理解するうえで、おそらくいちばんいいコメントをしているのではないか、と思われる一冊。
欧米諸国のイスラム文化圏諸国に対する理解に安易に日本が追従していると、えらいめにあわされる。
そのことの理由が、この本を読むと見えてきます。
イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北 (集英社新書)
内藤正典『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』(集英社新書、2014年)
今のIS(いわゆる「イスラム国」)をめぐる情勢に限らず、中東諸国というか、イスラム文化圏で起きている政治・社会情勢を理解するうえで、おそらくいちばんいいコメントをしているのではないか、と思われる一冊。
欧米諸国のイスラム文化圏諸国に対する理解に安易に日本が追従していると、えらいめにあわされる。
そのことの理由が、この本を読むと見えてきます。
イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北 (集英社新書)