今日は10月10日(日)。日曜日なので、いつもどおり朝からプリキュアと仮面ライダー見てました。
そういえば、10月10日は、一昔前なら「体育の日」でしたよね。いまは「スポーツの日」になって、「ハッピーマンデー」で10月第2月曜日へ移動。さらに今年は「祝日移動」で7月のオリンピック開催時に動かされ…。あしたは「平日扱い」で仕事・学校という人も多いかもしれませんね。
さて、今朝のプリキュアの話、いつもどおり書いておきます。今朝のプリキュアは、サンゴ(キュアコーラル)が、ファッションショーのモデルとして初めてステージに立つという話。まあ、「かわいい」ものが大好きだけど引っ込み思案なところのあるサンゴがから、緊張が強くて、ステージにうまく立てるか…ということが焦点になるわけですが。
今日の物語のはじまりは、サンゴの母親がやっているコスメショップに、ファッションショーへの協力依頼が来るところからはじまります。いつもサンゴの母親は、プリキュアたちの暮らす街で開かれるファッションショーのお手伝いをしているとのこと。そんなとき、急に「モデルがひとり足りない」という話がでて…。そのコスメショップに打ち合わせに来たデザイナーが、サンゴに「君ならやれそう。やってみないか?」と声をかけます。ということで、サンゴはファッションショー「あおぞらプリティコレクション」に出て、ランウェイを歩くことが決まります。
そうと決まったら、サンゴはおしゃれなウォーキングの練習をはじめます。その様子を見て、他のプリキュアたちも、トロピカる部の活動としてウォーキングの練習を手伝うとか。また、サンゴといっしょに、他のプリキュアたちも、ファッションショーに出品される服のサンプルを着てみるなどしています。「お客さんに服の魅力を見せながら歩くのを考える」必要があると気付いたサンゴに、母親は「お客さんに『かわいい』を届けるのが、モデルの仕事」と伝えます。
他方で、「あとまわしの魔女」の手下のバトラーは、やる気パワーをてっとり早く集めるチャンスだと言って、「あなたのファッションはすばらしい」等々とおだてて、ヌメリ―と超ゼッタイヤラネーダをファッションショーに送り込みます。
さて、ファッションショーのリハーサルがはじまります。サンゴの出番はラストの方ですが、「最高にかわいい」を見せようとすればするほど、気持ちがあせり、からだがかたまり、サンゴは動けなくなります。他のプリキュアたちはサンゴをはげますのですが、「私は場違いかもしれない・・・」とサンゴは思います。
そのリハーサルで動けなくなったサンゴの姿を、ヌメリ―が見ていました。そこでヌメリ―は、ファッションショーに集まった人々(観客を含む)を前に、超ゼッタイヤラネーダを出して、やる気パワーを吸い取りはじめます。そのことに気付いた他のプリキュアたちは変身して、超ゼッタイヤラネーダと対決します。
そんなとき、到着が遅れていた風船が楽屋に届きます。ファッションショーのラストに飛ばす予定の風船で、もう開演まで時間がありません。間に合わない…と思ったとき、デザイナーがまず1個手にとって、ふくらまし始めます。「これがあったほうが、ステージは絶対にかわいい」と言って、自分でふくらませはじめたデザイナーを見て、他のスタッフも、モデルたちも協力して風船を膨らませはじめます。「これでちょっとでもステージがかわいくなるのなら、やる。ワクワクする」といって風船を膨らませはじめたモデルたちを見て、サンゴはなにかを感じます。そしてデザイナーはサンゴに「かわいいものが大好き。その気持ちがあれば、大丈夫」と伝えます。それを聴いたサンゴは、「ここはちがう世界じゃない。みんな、自分と同じ気持ち」と感じます。
さて、そんなサンゴを挑発するように、ヌメリ―は「あなたがさっき動けなくなったランウェイを歩いて、他のプリキュアを助けられる?」と声をかけます。他のプリキュアたちは、超ゼッタイヤラネーダにつかまって動けなくなっていました。でもサンゴは「私がモデルをやるのは、かわいいが大好きだから!」といって変身して、キュアコーラルになってランウェイを走り、他のプリキュアたちを助けます。
ラストの場面ですが…。サンゴは母親にメイクしてもらって、ランウェイを歩きます。他のプリキュアたちは「サンゴ、トロピカってる!」と思います。「これがファッションショー。この場所、幸せ!」と、サンゴは実感して、今回の放送はおわりです。
来週は予告編を見る限り、いろんな小ネタ話が10個くらいつまった感じの回になりそうですね。あと、もうすぐ劇場版映画の公開です。ということで、今日のプリキュアの話、おわりです。