2072冊目はこの本。
中田考『イスラーム 生と死と聖戦』(集英社新書、2015年)
日本人のイスラム学研究者が書いた本。「なるほど、イスラムの人々はそういう発想をするのか」と気づかされることが多かった。ただ、巻末についている池内恵氏の解説、「あれはいらなかったんじゃないの?」というのが率直な感想。あれがないほうが、本としてスッキリまとまった感じがする。どういう意図であの解説が入ったのかわからないが、正直、あの解説はじゃまにしか思えなかった。
2072冊目はこの本。
中田考『イスラーム 生と死と聖戦』(集英社新書、2015年)
日本人のイスラム学研究者が書いた本。「なるほど、イスラムの人々はそういう発想をするのか」と気づかされることが多かった。ただ、巻末についている池内恵氏の解説、「あれはいらなかったんじゃないの?」というのが率直な感想。あれがないほうが、本としてスッキリまとまった感じがする。どういう意図であの解説が入ったのかわからないが、正直、あの解説はじゃまにしか思えなかった。