明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ねばり強く

2016年10月23日 | 不動産屋のスポーツ観戦
いよいよ日本シリーズの初戦がマツダスタジアムで始まった。
パリーグの覇者日本ハムのピッチャーは大谷翔平、対するセリーグ
の広島のピッチャーはジョンソン。初回ジョンソンは、緊張からか
球筋が定まらずランナーを背負う投球となるが、粘り強い投球でピ
ンチを切り抜けた。大谷の初回、速球は160キロまでは出なかっ
たが変化球を織り交ぜたナイスピッチッングで無難に切り抜ける。

2回広島は、ランナー1、3塁の時ダブルスチールを敢行して大谷
から貴重な1点をもぎ取った。そして4回には、松山とエルドレッ
ドにホームランを打たれ3対0となる。広島の足でかき回す攻撃と
、ホームラン攻勢でさすがの大谷も疲労困憊となった。点こそは取
られたが、ヒット本数では日本ハムの方が多かったので見方打線の
奮起に期待して、ねばり強いピッチングを続けた。
並のピッチャーなら完全に自分のペースを崩し、打ち込まれるとこ
ろだが大谷は持ち直して6回までに3振の山を築いた。

対する広島のジョンソンは、2回に中島から11本のファルボール
を粘られ挙げ句の果てに一塁に歩かせた。次の打者にもリズムを崩
されフォアボールで歩かせ絶体絶命。ところがジョンソンは、気持
ちを切り替えて次の打者からダブルプレーで打ち取って立ち直る。

大谷とジョンソンを見ていると、いい投手の条件は、打たれても腐
らずにねばり強く投げ続けること。そして自分のペースに持ち込も
うとする姿勢を崩さないことが一流のピッチャーなんですね。
結局5対1で広島が勝ちましたが、ヒット本数では10本対7本で
日本ハムが上回っていました。明日の2戦目で、日本ハムが起死回
生のどんな攻撃を仕掛けてくるか楽しみです。



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広島優勝おめでとう

2016年09月11日 | 不動産屋のスポーツ観戦
セリーグでは広島カープが25年ぶり7度目の優勝を決めた。
昨日の勝利で82勝としたが、そのうち42勝が逆伝勝ちというか
らおどろきだ。昨日の試合内容で広島がいかに強いかがわかった。
昨年までの広島のエース、前田健太が大リーグにいったので、だれ
も広島が優勝するとは想像もしなかった。

今年のペナントレースのなかで黒田投手が通算200勝を上げた。
「素晴らしい仲間と、素晴らしいファンのおかげで200勝出来た
のでとてもうれしい・・・・」
そして、新井は2000本安打と300本の本塁打を達成した。
黒田41歳、新井39歳のベテランが、今年の節目で大きな成果を
上げたので若手が発奮せずにはいられないことも大きな要因だ。

1回表広島は巨人マイコラスに三者三振に打ち取られ、その裏広島
黒田は巨人坂本にツーランホームランを打たれ暗雲が立ちこめた。
しかし、2回目以降は広島打者がマイコラスに食らいついていく。
マイコラスは今年最高の投球内容だったが、きわどい球を何度もフ
ァールで粘られ、投球数が異常に増え精神的にばててしまう。
広島の黒田投手も11球も粘る。これを見た若手が益々球に食らい
ついていき、ついに3回の鈴木のホームランが広島の発ヒットとな
り、次の打者松山も連続ホームランを放ち逆転をした。

黒田は打者としての食らいついてばて気味、だが次打者の田中は、
黒田をチラチラ見ながらインターバルを取らせるためにさらに食い
下がる。先輩を思いやる田中の姿勢は、他の選手にも伝わり広島の
ペースになり、見事広島が6対4で勝利して優勝を果たした。
投打のベテランが、若手を引っ張っていく広島に死角はなかった。



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黒田200勝

2016年07月25日 | 不動産屋のスポーツ観戦
プロ野球広島カープの黒田選手が日米通算200勝をあげた。
高校時代は控え投手で、大学でも東都リーグの2部でプレーするな
ど華やかな舞台は無縁だったが、いちずな努力と強い心でプロ野球
への道を切り開いた。
広島市のマツダスタジアムで23日行われた阪神戦は、広島は1回
ルナのスリーランで先制をして、3回には丸、新井、鈴木、石原が
タイムリーヒットを放ち4点を加えた。広島の先発黒田は、絶妙の
制球で7回を投げて9三振を奪い、無失点で降板した。外角の変化
球でバットに空を切らせたかと思えば、胸元を鋭くつく熟練の投球
で快挙に花を添えた。

日本リーグでは150キロ台の剛速球として鳴らしたが、米リーグ
メジャーでは通用しなかった。そこで黒田は「動くボール」の拾得
に取り組み、強打者に立ち向かった。日本復帰後も、その多彩な球
種を駆使する。大幅なモデルチェンジに映るが、一貫して変わらな
いのが、攻めの姿勢だ。相手を知る努力を欠かさないからマウンド
で感じたことや打者の特徴などを書き留める。41歳の体力を受け
入れながら、打者と勝負をするという気持ちを強く持つ。

大阪・上宮高校時代の指導者は、「球は速いが、制球は悪かった。
3年生になっても3番手の投手で目立たなかった。しかし下半身
の強化で黙々と走る印象が残る」。「いい思いでは少ないかもしれ
ないが、基礎体力と耐える力を培ったから今がある」。「エースで
もなく、甲子園にも出られなかった選手が、努力を積み重ねて大投
手になった。すべての球児に夢を与える存在です。」
鳴り物入りでプロ野球にたくさんの選手たちが入ってくるが、幾多
の試練に耐えきれずに散っていく。いかにして長くプレーを続ける
ことの大切さを黒田選手が教えてくれた。



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2敗2人になる

2016年07月22日 | 不動産屋のスポーツ観戦
大相撲名古屋場所はいよいよ終盤になってきた。
11日が終わり優勝争いは、9勝2敗の横綱白鵬、日馬富士、大関
稀勢の里、そして小結の高安の4力士にしぼられてきた。
12日目のトップバッターは高安対嘉風戦。行司の軍配が返ると、
嘉風の激しい攻めにムキになり高安も張り手で応戦するが、張り手
にこだわりすぎて高安墓穴を掘り優勝戦線から脱落した。

2番手稀勢の里の対戦相手は、好調3敗の正代。土俵下では目をつ
むったりして落ち着かせようとする。呼出から呼ばれて土俵に上が
り、そんきょから柏手を「パチン~」と打つと稀勢の里らしい気合
が入った。早くも制限時間となり行司軍配が返る。正代の立会鋭く
稀勢の里が下がり気味に防戦する。土俵際まで追いつめられ後がな
くなった稀勢の里だか、ここからが今までにない体の動きだ。
右に回り込むと見せかけて、左から小手に振ると正代の体が宙に浮
き一気に土俵際が正代になり一気に稀勢の里が勝負をつけた。この
土俵際の逆転劇は、横綱と初優勝の両方を狙う稀勢の里に勝利の女
神がついている証拠。薄氷の一勝でも勝ちは勝ち、こんな勝ちの方
が、むしろ稀勢の里が波に乗るためには必要不可欠なのだ。

3番手は横綱日馬富士が巨漢魁聖と対戦した。日馬富士の鋭い立会
に魁聖はついていけずにあっさりと土俵下に投げ飛ばされた。
いよいよ最後は37回の優勝を誇る大本命の横綱白鵬だ。解説者が
白鵬は右親指を痛めているらしいというが親指ぐらいで相撲が変わ
ると思われなかった。ところが軍配が返ると大関照ノ富士に左上手
を取られてあっさりと土俵を割った。こんな弱い白鵬は今までに見
たことがなかった。おそらく親指の状態はかなり悪いのだろう。
稀勢の里は、明日の日馬富士に勝てれば一気に横綱と初優勝が近づ
くことになる。鬼の居ぬ間にではないが、絶好のチャンスだ。



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ソフトバンクの強さ

2016年06月06日 | 不動産屋のスポーツ観戦
プロ野球はセパ交流戦が始まり、勝敗成績が気にかかる。
セリーグは首位チームがころころと入れ替わり、ドングリの背比べ
ようでわくわくさせてくれて楽しませる。昨年までひとり蚊帳の外
のお荷物チームだったDeNAの踏ん張りが頼もしい。
昨年まで色々な監督が指揮をしてきたが、笛を吹けども選手踊らずで
「負けてもしょうがない」症候群が蔓延してきた。ところが前半戦
はつまづいたものの最近の躍進ぶりは期待した以上だ。新監督ラミ
ネスの我慢強い采配の効果なのだろうか。

パリーグはソフトバンクがひとり独走が続き、パリーグファンはやる
せなさ感じている。セパ交流戦が始まり、パリーグの選手たちの願い
は「セリーグの選手たちに、お願いだからソフトバンクを引きずり
おろして」と思ったらしい。先週、今年初めてソフトバンク対広島戦
をテレビで見たが、ソフトバンクの果てしない底力を感じた。
広島投手陣のかなめの黒田から、連続3本のホームランを叩き出した
破壊力はすさまじかった。これではパリーグの他のチームも、ソフト
バンクにお手上げになるのがわかる気がした。それよりもソフトバン
ク本当の強さが些細なことで垣間見えた。

広島カープ土生選手は、早大出身の5年目にして「6番右翼」でプロ
初スタメンした。そして記念すべき初ヒットをソフトバンクとの交流
戦で打つことができた。一塁ベースを駆け抜けてベース場に戻ろうと
したとき、ソフトバンク一塁手の内川が、土生選手に近づきながら
「プロ生活が始まったな」とプロ初ヒットを祝福した。土生選手は
「色々な人に支えてもらった。感謝したい」と喜びをかみしめた。
内川選手のように、たとえ対戦相手でも時と場合に相手を思いやる心
がソフトバンクの本当の強さに結びついているのかもしれない。


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静のふてぶてしさ

2016年05月21日 | 不動産屋のスポーツ観戦
大相撲夏場所は早くも両国国技館で13日を迎えた。
今場所最大の取り組み12連勝中同士の稀勢の里対白鵬戦がある。
稀勢の里は先場所調子がよかったが、今場所はそれ以上にいい。
今日の一番で勝てば、初優勝と横綱が一気に現実味を帯びてくる。

いよいよ自分の取り組みが近づき支度部屋を出て花道を通り、土俵上
の入口手前で時間調整をする。部屋の力士を立たせて、立会の稽古を
したり得意の上手を早めに取るイメージを繰り返して本番に備える。
稀勢の里は何といってもふてぶせしさが一番の魅力だ。しかし世紀の
大一番、横綱白鵬戦を前にいつもと違う緊張感がただよう。
目をつぶってかっ~と見開こうとしたりどうもいつもと様子が違う。
そしてふてぶてしくニカッと笑おうとするのだが、緊張感から無理を
しているので様にならない。大丈夫だろうか。

呼び出しから呼ばれていよいよ稀勢の里が土俵に上がった。四股を踏
んだり、無塩をまいたりすると本来のふてぶてしさが戻った。白鵬よ
りそれがまさっていたので今日はいけるかもしれない。

制限時間になり行司軍配が返った。白鵬が右から張り体制を崩そうと
するが稀勢の里は動じることなく右上手を取り土俵際へと追い込む。
たまらず白鵬は回り込みながら左下手投げをうつ。稀勢の里がそれを
こらえると白鵬はチャンスとばかりに下手投げを2度3度と立て続け
にうった。それを見た私は「外掛けをかければ倒せる」と思ったが
こらえるのが精一杯でついに投げられてしまった。
大横綱白鵬を倒すのは大変なことだが、動のふてぶてしさは勝ててい
たので、静のふてぶてしさも勝てたとき勝機がうまれるかな。



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ラミちゃんと高ちゃん

2016年04月24日 | 不動産屋のスポーツ観戦
昨日は2日に一度の晩酌デーで焼酎のお湯割りをいただいた。
新聞の番組欄を見ると、NHKで7時半からプロ野球中継があり巨人
対DeNaになっている。首位を走る高橋巨人に対して、ひたすら最
下位から抜け出せないラミネスDeNaの一騎打ち。昨年のこのカー
ドであれば対して興味は沸かなかったが、今年は新人監督同士なので
お互いどんな采配をするか興味が尽きない。

一昨日も同一カードで8回裏まで1対0でこのまま巨人の逃げ切りか
と思った。ところが、9回表に巨人おさえの沢村がDeNaの代打の
切り札・乙坂の同点ソロホームランで追いつかれた。こうなると見る
のも疲れ果ていつの間にかコッコリ・コックリと船をこぎだした。
明くる日の朝刊を見て、あのまま延長12回まで戦ってドローという
結末に終わり何だかすっきりしなかった。

晩酌をしながら野球中継をみると、焼酎であれ日本酒であれ又一段と
うまく感じる。私は巨人ファンではないのだが弱い巨人の時はひそか
に巨人の応援をし、強い巨人の時はアンチ巨人となる。やはり野球中
継は、子供の時から見ていた巨人戦に限るということか。

晩酌も進み0対0のまま膠着状態が進む。点が入らない無味乾燥な状
態にいつの間にか又こっくりこっくりし始めた。9回表に目が覚めて
テレビを見るとな~んだ0対0のままかとがっかりした。
ラミネス監督がポケットに手を突っ込み、高橋監督が腕組みをしてお
互い無表情のまま。本当は頭のやかんは沸騰しているのだろうが。
得点経過を見ると、見間違いで7回にDeNaが3点を入れて勝って
いるではないか。こうなるとラミちゃんに頑張れ~と応援をした。
このまま逃げ切ったラミちゃんよかったね。あまり巨人が独走をする
とプロ野球がつまらなくなるので、高ちゃんたまには休んでね。


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禁酒

2016年03月27日 | 不動産屋のスポーツ観戦
基本的には晩酌は1日おきにしか飲まないようにしている。
私と同年輩の大家さんにその話をすると「体にはいいかもしれない
が、精神的にはよくないんじゃないの。だって飲まないことに対す
るストレスの方が大きそう」と言う。確かに飲まないことに対する
ストレスは一時的にあるかもしれないが、それを乗り越えるとたい
したことはない。それを感じたときには、少し忍べは忘れらける
ものなのだ。

大相撲春場所がいよいよ今日千秋楽を迎えることになった。
白鵬は初日は負けたものの、その後破竹の13連勝と勢いに乗る。
それを星1つの差の2敗で追う、稀勢の里と豪栄道のふたりの大関。
終盤になって横綱、大関同士の取り組みが組まれるわけだが白鵬の強
さだけが群を抜いてなぜだか目立つ。稀勢の里と豪栄道は、勝つには
勝っているがあやうい勝ち方が多いようにある。

白鵬は、本場所に入り酒を断っているという。場所中に酒を飲むと
、体の動きが微妙に悪くなり立会とかに影響をするらしい。
確かにここ最近の白鵬の立会は、相手に相撲をとらせないほど鋭く
張り手からかちあげ、または張り手から突っ張りとたとえ大きな力士
でも一瞬のうちに勝負をつけてしまう。相手が力を出そうとする前の
0.数秒が酒を断っている差にあらわれているのかもしれない。
歴代横綱の中でも35回優勝をしたのは、だてではなかったというこ
となのだ。先場所優勝をした琴奨菊は、初優勝で祝勝会とかで体調維
持が出来ずに負けが増えてしまった。横綱取りがかかる今場所ぐらい
は、本場所に入る前から酒を断つぐらいのことをやっていればもう少
し星もあがっていたのかもしれないが・・・・。



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がんばろう日本フェア

2016年03月22日 | 不動産屋のスポーツ観戦



第5回がんばろう日本フェアのイベントが、ザ・モール周南の
中央広場で20日と21日の2日間にわたって行われた。
初日は、自衛隊と警察と消防のコラボによるイベントが行われ2日目
は、民間とライオンズクラブなどによるものだった。

自衛隊の救援用トラックから作られる炊き出しスープは迫力満点だ。
隊員が大きなひしゃくからスープをすくい、大きなナベを移すとおば
ちゃんたちがきざんだ野菜や肉類をどさっと入れる。直径1mほどの
お鍋があっという間に満タンになり、後は煮込むだけ。若くて鍛えら
れた自衛隊員とおばちゃんたちのコンビネーションが素晴らしい。
昼から味見に行こうと思ったが、来店客が多くて残念ながら行けなか
った。一見おおざっぱなようだが、きっと旨かったに違いない。

明くる日の21日は、出店がたくさん並んでおいしそうな食べ物の
においがあちこちからする。和菓子屋さんがきんつばを実演で作って
いる。出店では実演で作ったきんつばと、ドラ焼きが店頭に並ぶ。
「きんつばは、6面を1つ1つ焼き上げて仕上げるので大変手間が
かかり、最近は製造業者も減ったんですよ」
「私はケーキを都会で学んできたんですが、小さな街では洋菓子だけ
では食っていけないので和菓子作りもやっているんです」
どんな商売でも、楽して食わせてくれるほど甘くはないようです。

ライオンズクラブの出店に、だれかに似た人がいたので近づくと同業
者のAさんが客引きをやっていた。鉄板で焼いた丸いフランクフルト
がおいしそう。「児玉さん、ビールを飲みながら食べると最高よ」
「じゃぁ1つ下さい」「お友達だから1つおまけつけてね~」。
「事務員さんにもどう」・・「じゃぁもう一個追加でお願いね~」
残念ながら禁酒デーだったので、ビールを飲みながらというわけには
いかなかったが夕食の一品として最高にうまかった。



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ふたりの大関

2016年03月21日 | 不動産屋のスポーツ観戦
先場所日本人として10年ぶりに優勝をした琴奨菊。
今場所連続して優勝をすれば横綱昇進という話になるのだが、はたし
て大丈夫だろうか。今までに二場所続けて好成績をあげたことがなく
何度も相撲ファンをがっかりさせてきただけに。

春場所が始まって、4連勝と先場所の好調を維持しているかのようだ
ったが5日目に隠岐の海にあっさりと土がつき、その負け方がよくな
い。ファットした立会から強引にがぶり寄りを見せ、土俵際で隠岐の
海の突き落としにあっさりと先にひっくり返ってしまった。
8日目が終わり星勘定こそ7勝1敗と優勝圏内にはいるが、後半戦に
はいると3横綱3大関戦が控えておりこれを撃破できるだろうか。

今場所注目の琴奨菊と何かと比較されてきたのが稀勢の里。
その稀勢の里が今までとはまったく別人の相撲をとっている。昨日の
対戦相手は7連勝と絶好調の勢だったが、落ちついた取り口で撃破
してしまった。立会は腰を低く相手をしっかり見据えて、行司軍配が
返ると鋭くぶちかました。差しで争いから、勢が得意の小手投げを打
つがその手をするりと抜き、しのいで左下手から土俵際まで一気に追
い詰めた。その時、相手の上手を一瞬に切ってしまったのだ。
横綱白鵬がよく見せる上手切りを、どちらかといえば不器用なあの
稀勢の里が、こんな小技をいつの間におぼえたのだろう。立会、相撲
の流れ、最後の詰めと申し分ない稀勢の里から目が離せなくなった。

もちろん琴奨菊が、2場所連続優勝をして横綱になるのが相撲ファン
にとったら一番いい。しかし琴奨菊が優勝を逃しても、もっか8連勝
と優勝争いのトップにいる大関稀勢の里が優勝をしてくれたらこれで
も良しとしよう。



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よこはまたそがれ

2016年03月03日 | 不動産屋のスポーツ観戦
定休日前の晩酌はなんといってもいちばんおいしい。
そして、昔はやった歌謡コンサートを聞きながらとなると尚更だ。
五木ひろしは、デビュー当時はあまり売れずにキャバレー回りなどを
しながらしのいでいた。そして名前を今の五木ひろしに変え、ある歌
をきっかけに爆発的に売れてメジャーデビューをはたした。
昨日の晩酌は何といっても「よこはまたそがれ」が最高だった。

「よこはまたそがれ~ ホテルの小部屋~ 」
「くちづけのこりが~ たばこのけむり~ 」
「ブルース~ 口笛~ 女の涙~ あの人は行って行ってしまった
 あの人は行って行ってしまった~ もう帰らない~ 」
歌:五木ひろし 作詞:山口洋子 作曲:平尾昌晃
この3人の絶妙な組み合わせで、大ヒットをしたわけだが、だれ一人
欠けていてもこのヒット曲はうまれてなかっただろう。
五木「この歌がなかったら今のぼくはいません。平尾先生のおかげで
この歌に巡り会い、そして平尾先生の数々の曲のおかげでここまで
これました。ありがとうございます。」
平尾「そんなことはないよ。五木君の頑張りがあったからヒットした
んだよ。五木君のおかげだよ。こちらこそありがとう。」
作曲50周年を迎えて、最大のヒット曲「よこはまたそがれ」をふた
りで歌ったあとの会話だったが、平尾雅晃は感無量の様子だった。
五木ひろしと平尾雅晃は、先生と弟子の関係かもしれませんがお互い
をうやまい、たたえ合う姿は端から見ていて素晴らしい。

私は若い頃、五木ひろしに似ていると言われたときがあったが、しか
し歌の方はからっきしダメ。どうせ言われるんだったら、「五木ひろ
しそっくりの歌声だね」と言われたい~。



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おゆうぎ会

2016年02月22日 | 不動産屋のスポーツ観戦




昨日の朝7時半頃、ザ・モール周南の前を自転車通勤していると
職人風の5~6人の男たちが談笑していた。日曜日だというのにもし
かしてと思ったが、そのもしかしてが当たっていた。
事務所のシャッターを開けた後、パソコンを開いていると「コーン
、コーン・・・」心に響く音。そうか、先ほどの男たちは大工さんた
ちで、棟上げの時かけやで梁等を叩く音。日曜日にザ・モール周南前
で棟上げをして、餅撒きをすればこれほどいい宣伝はない。

今日は午前中、スターピアで孫がいる慈光幼稚園のおゆうぎ会。
ブッチャーかあさんと見学に出掛けるとにした。開演式は9時半から
で、孫の最初の出番は3番目。開演式には間に合うように行くと、前
の方にはまだ空席があった。最前列から5番目の空き席に座るとブッ
チャーかあさんが「最前列が開いているから、そちらに行こうか」。
と言うことで、1番前に陣取って発表会を見ることにした。

孫は4才の年少さんになる。最初は3歳児による踊りだったが、かわ
いくてしようがない。1人だけ先生の言うことを聞かずに、着飾った
衣装を脱ぎ捨てて、手をやかす子がいたが先生も大変だな。
いよいよ孫の出番となった。孫のクラスはさくら組だが、そこの男子
は極端に少なく4人しかいない。孫は2月生まれなので、4月生まれ
と比べたら1年近くあいていることになるので心配だった。

音楽が始まるとすぐに踊りだし、まずまずの滑り出しにホッ。
時間がたっても集中はとぎれずに一生懸命に踊る孫が目の前にいる。
「じじばばのよくめじゃないが、一番上手に踊っているじゃん」。
2番目の打楽器を使った合唱も、最後まで頑張ってくれました。
健康ですこやかに成長してくれることが何よりうれしい。孫の成長を
いつまでも見られるように、私たちも健康第一でいこう。


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琴奨菊のやさしさ

2016年01月21日 | 不動産屋のスポーツ観戦
大相撲初場所は、白鵬と琴奨菊が負けなしの10連勝。
今日は結びの一番で、白鵬と琴奨菊の大一番の取組みとなっていた。
日本人力士は過去10年間で一度も優勝をしておらず、琴奨菊になん
とかここで一矢報いてもらいたいと期待がかかる。そのためには横綱
白鵬の大きな壁を乗り越えなくてはならない。

琴奨菊は、自分のことで精一杯のはずなのに後輩に「今場所は調子
がいいではないか」と声をかけた。このやさしさがあだとなって、
優勝が出来ないと言われてもしょうがない相撲が続いている。
しかし人に対するやさしさは、表裏一体でやさしさを強さに変えるこ
とは出来るはずだ。今場所の琴奨菊を見る限りでは、どうやらこのや
さしさを強さに変えていると思われる。

白鵬は体の柔らかさと、天性のスピードと勝負感を持ち合わせており
歴代横綱の中でもナンバーワンの強さではないだろうか。
相撲では大きな力士が有利と思われ、特に立会で互角のぶつかり合い
をすれば体力的にそんなに大きくない白鵬は不利になる。しかしこの
立会で白鵬は大きな力士より素早くぶつかり、相手より有利な体制を
取れるので余裕を持ち、天性の勝負感で投げを打って勝ってきた。

琴奨菊は、得意の左前みつを取り一気にがぶり寄りで攻めたい。
白鵬は張手で体を起こし、琴奨菊の得意の体制にはさせたくない。
行司軍配が返りほぼ互角の立会となった。白鵬は素早く左手で琴奨菊
を張るが、気迫にまさる琴奨菊には全く通じなかった。通じないばか
りか、張り手を跳ね返された白鵬の体制が悪くなった。この勝機を逃
すまいと琴奨菊が一気にがふり寄りを見せる。白鵬は、がぶり寄りを
必死にこらえようとするが体が浮きこらえきらずに土俵を割った。
残り4日間、今日の相撲を取れば10年ぶりの優勝も夢ではない。


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チャンピョン大会2016

2016年01月12日 | 不動産屋のスポーツ観戦
お正月の休み明けから6日間休み無しの仕事日ずくめ。
少し気分的に疲れ気味になったので、一杯やりたいところだが残念な
がら本日禁酒デー。お風呂から上がり、テンションが下がり気味の夕
食を食べる。今日は月曜日だから「鶴べ~の家族に乾杯」がある。
こんな時、大好きなゲストでも出れば下がり気味のテンションは一気
に上がるが、どうでもいいようなゲスト出演であればテンションは尚
更下がり気味になる。

「今日のナベ料理は辛いから、スープは飲めないよ」
「あらそう~、少し煮詰めすぎたかしら」
「煮詰めようが、煮詰めまいが、辛いスープは飲めないよ」
夕食が終わり、ブッチャーかあさんにめずらしくチクリといいながら
新聞のテレビ欄を見た。するとテンションが一気に上がった。
何と7時30分から大好きな「のど自慢大会」が始まるのだ。
おまけにチャンピョン大会で、2015年の選抜された優秀なチャン
ピョン14組が出てのどを競い合う。軽妙な小田切千アナウンサーが
出て、いよいよ決戦の火ぶたが切って落とされた。

一番バッターは、かわいらしい小柄な女子中学2年生。
進行役の香取伸吾くんが「歌手でだれが好きですか」。
「島津あやです」「と言うかジャニーズではいませんか」
「いますけど一番好きなのは、やはり島津あやさんです」
歌が始まると、これが中学2年生かと思うぐらいこぶしが利いて、
うなり声もあり、まるで島津あやそっくりの歌い方だった。
上手なチャンピョンが次々に出てだれが優勝してもおかしくない。
あったかい県代表の家族思いのチャンピョンばかりで、最高に素晴ら
しいのど自慢大会だった。総評は、全部うまく歌いすぎで盛り上がり
に欠ける。もっと力を抜いてと辛口だったが、これもまたよし。


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頑張らなくていい

2015年12月15日 | 不動産屋のスポーツ観戦
今シーズンの冬は、近年にない暖冬に見舞われている。
12月半ばというのに、東北地方のスキー場には雪がなく関係者たち
は悲鳴を上げている。原因はエルニーニョ現象によるものらしく、
チリ沖の海水温の上昇は、過去最大規模になる公算もある。
年末年始をスキー場で楽しんでいた人たちも、今年は過ごし方を変え
る必要に迫られるかもしれない。

バルセロナでおこなわれたフィギュアスケートのグランプリファイナ
ルで浅田真王はショートプログラム、フリーともジャンプにミスが出
て6位の成績に終わった。女子フリーの後、体調不良を訴えた浅田は
ドクターの診察を受け「胃腸炎」と診断され、そのためにエキシビシ
ョンの出場を回避し、予定を早めて日本帰国となった。

グランプリファィナルは、通常であれば昨年は休養をしており前年
実績はないので出場は難しかったが、浅田のこれまでの実績が考慮さ
れて出場が認められた。勢いに乗る若い宮原知子は17才、復活にか
ける浅田真王はいつの間にか25才になってしまった。ふたりがスポ
ーツニュースに出ると、どうしても比較されがちになってしまう。
25才といえば、まだまだ道なかばと思われそうだが浅田は小さい頃
からスケートやってきたのでスケート人生はかなり長いことになる。
心と体が今までと違って、たとえトリプルアクセルを成功しても残り
の演技で体力が続かなくなり、思うようにならないものを感じた。
引退か現役続行をするか、1年間迷って現役続行を選んだ浅田真王だ
が、最盛期を超えた浅田に復活する道はあるのだろうか。

女子スケートに浅田真王がいると華やかになり、いつまでも頑張って
いて欲しい。しかし頑張れない浅田でもいい、難しいジャンプを飛ば
なくても金でなくてもファンは満足するのではないだろうか。


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