明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

子供の頃の仕事

2025年02月11日 | 不動産屋のブログが一番
私が子供の頃、実家は食料品店をしていた。
父親は昔ながらの商売人だったので、親から色々な仕事を手伝
わされてきた。卵の選別から割り箸の袋入れ、青果市場で競り
落とした野菜果物の運搬などあげたらきりがない。

そうそう、味の素の小袋入れもしたのを思いだした。昔は今の
ように小袋に入ってなくて、味の素が大袋のポリ袋に入れられ
て問屋から店に配達されてきた。1キロほどあったのだろうか
、それを小さなポリ袋に入れて、目方を測って封をする。

封はこぼれないように密封をするわけだが、味の素を小さく小
袋に入れ替えて空気を抜き、ろうそくに火をつけてポリ袋の上
部を折り返してろうそくに近づけて融着させてできあがり。
近づきすぎるとポリ袋が溶けて穴が開く、離しすぎると融着で
きないのでその加減が難しく、見た目も綺麗にする。一種の職
人ワザにちかいものがあったのかな。

夕食が終わると、いっときして店の戸を閉める。間口10m程
あったので店の左右の戸納に10枚程の入れられたものを1枚
ずつ運んで閉めていく。戸は板戸になっていて、1枚1枚の大
きさが違って、くせもそれぞれあるので順番を間違うと戸締ま
りができないことになる。

「これは右端から2番目」、「こいつは左から最初の戸になる」
、「これが一番最後の戸になる」という具合に頭の中には戸の
識別がすぐにできるようになっていた。おっと閉め方があるの
で、続きは明日になりました。また見てね。





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