朝、玄関から出ると、眩しい日差しが暑いくらいに差していた(水戸の気温は11時時点で23.0℃)。 玄関先でカナヘビが絡まりあっているのを見つけた。
これは、交尾をしているカナヘビだ。
昨年は、8月8日に見つけたのに、今年はそれより3カ月以上も早く見つけたことになる。今年が早いのか、カナヘビの交尾時期は長いのか? と、思って調べたら、どうやら、春から夏にかけて交尾し、産卵は5月から8月頃にかけて数回行われるようだ。ということで、今年がはやいということではなさそうだ。
カナヘビの交尾は、準備ができたメスが後ろ足の付け根から匂いを出し、それをオスが舌で確かめて交尾できる状態であることを確信するとメスに噛みつく。噛みつく位置はメスの後ろ足の付け根。交尾後はおよそ1カ月で産卵が始まる。