トーホーシネマズ水戸内原で、中村義弘監督の題記映画を観て来た。原作は磯田道史氏の「無私の日本人」に収められている3人の人物のうち「穀田屋十三郎」から映画化されたものである。
映画を観る前に原作を読んでいて、改めて日本人の「自分のためでなく、社会のために財産をはたく」という無私の精神に感動して、読みながら何度も涙した。この映画を観て、また何度も涙をぬぐった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/31/7b2f35a496a5f8113482fe8e3e24dec2_s.jpg)
それにしても、家族との旅行のホテル・旅館代やネットオークションで買った絵画代などの支払いを政治資金で行っていたという、都知事の公私混同の振る舞いは、具体的な説明は一切されず、この映画の精神とは全く逆をいくもので、今の一部の日本人、それに伴い日本自身はおかしな方向に向かっていることを嘆かわしく思う。
映画を観る前に原作を読んでいて、改めて日本人の「自分のためでなく、社会のために財産をはたく」という無私の精神に感動して、読みながら何度も涙した。この映画を観て、また何度も涙をぬぐった。
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それにしても、家族との旅行のホテル・旅館代やネットオークションで買った絵画代などの支払いを政治資金で行っていたという、都知事の公私混同の振る舞いは、具体的な説明は一切されず、この映画の精神とは全く逆をいくもので、今の一部の日本人、それに伴い日本自身はおかしな方向に向かっていることを嘆かわしく思う。