横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

まちがいさがし?

2014-02-02 | 日常茶話
先日、ワンコ散歩の途中でいつものポストの前を通りかかって
『?』
何というか違和感が…。

その時はわからないまま
再び同じポストの前を通った時に突然違和感の原因がわかりました。

最初の違和感を感じた時のポスト(その時写メしなかったのでイメージです)

わかります?

本来のポスト


左の投函口にあるはずの蓋の上の部分がなかったんですよ。

そんなことってあり?
半信半疑で、ポストにある連絡先(中央郵便局の担当部署)へ連絡。
最初に応対に出た職員に用件をきかれ、
「あの、普通郵便のさし出し口が開いたままなんですけど…」
「投函口は開いててかまわないんですよ。」と電話口の職員。
え?でも、それだと何か放り込まれたり、逆に盗まれたりしないのかな?
それともそういうタイプのポストなの?
「でも、隣りにある大型郵便の投函口にはふたがあるんですけど…」
何しろこちらの記憶もあやふや。目の前の現象がまちがいなのか、単なる勘違いなのか、自信無くてしどろもどろ。
「では、担当に聞いて折り返し回答いたしますので」ということになり、連絡先と氏名を名乗って待つことわずか数分。
今度はさっきの職員とはちがう人の声で
「お知らせありがとうございます。もう一度ポストの所在地をお知らせください。さっそく部品の手配をして修理いたします。ご迷惑をおかけしました。」
あ!良かった。やっぱり蓋があるのがデフォルトなのね。

毎日の風景って、なじみすぎていて逆に不確かな記憶しかないんだなあ。と改めて実感。
こういうものだって思い込みの記憶は多いんじゃないでしょうか。

今回のポストは何ごとも無かったようですが、このまま誰も気がつかなかった可能性もあるわけで、
日常の違和感て大事だと、思った瞬間でした。

ちなみに、連絡して翌々日にはちゃんと、蓋がとりつけられていました。