2013年10月にブログ開設以来、おかげさまで100,000PVを達成しました。
閲覧いただいている皆様に感謝いたします。
これからもよろしくお願い申し上げます。
7月23日に東京へ行く所用が出来たので、前日22日に前泊することにした。 その狙いは埼玉県の鉄道博物館。
22日07:59京都発700系「こだま638号」が京都駅入線。

10号車のグリーン指定席。

夏休み期間で、指定席乗車率ほぼ100%、自由席は120%越えと思われるが、グリーン車は10%以下。 ほぼ貸切状態である。
シートピッチは余裕、フットレストもあり快適w

京都駅で購入した駅弁を食しつつ、車窓を眺める。

新丹那トンネルを抜けて熱海付近で一瞬ではあるが、海が見える。 富士山は雲の中で残念、見えなかった。

京都-東京間を「のぞみ」なら2時間20分で走破するが、「こだま」は各駅停車なので3時間45分位かかる。
駅停車ごとに5-6分停車し、その間に「のぞみ」「ひかり」2本の列車に抜かれるというパターン。

ただし熱海駅だけは待避線が無い棒線駅。

政治駅で有名な岐阜羽島駅は、「こだま」と一部の「ひかり」が停車するのみだが、通過線の両側に待避線が上下2本づつあり、その間に島式ホームがある。
岐阜羽島駅の西側の関ヶ原が冬季に積雪のため、しばしば足止めをくらうので、その対策用だそうな。
11:47東京着。

東北本線で大宮駅へ。

大宮からニューシャトルに乗換え。 ゴムタイヤ第三軌条の車両。

一駅目が鉄道博物館駅。

入館料は1000円。

C57 135号。

EF55形電気機関車。第一エンドが流線形で、愛称「ムーミン」。

183系特急「あずさ」「かいじ」。 「ランチトレイン」車内で飲食可能。

懐かしい給水器。 ペラペラの紙コップを拡げて水を受ける。

御料車(天皇乗車専用車両)。 ガラス張りで密閉された空間の外側からしか見ることが出来ない。

外装は漆塗り塗装、内装は金箔や絹やらの素材で、傷みが進行するのを防止するために照明も薄暗い。

展示物をアップするとキリがないので、あとは鉄博のHPで見てねw

東京へ戻り、総武線で飯田橋まで、靖国神社の隣の遊就館へ。 玄関ホールは無料で撮影可なので、撮影のみで退散。

C56 31号。 戦時中にタイへ軍事供出され、泰緬鉄道で使用後に戦後日本へ帰還した機関車。
軌条間隔は1000mm。 狭軌の1067mmよりやや狭く、そのままで保存。 連結器の形状も当時のもの。
大井川鉄道にも同様にタイから帰還したC56が動態保存されてる。(現在は国鉄仕様に復元。)

零式艦上戦闘機52型。 通称「ゼロ戦」だが、「れいしき」艦上戦闘機なので「レイ戦」が正しい略称。

プロペラの間からフロントシュラウドを覗くと、シリンダーとスパークプラグが見える。

星型空冷エンジンシリンダーのフィンピッチは3ミリくらい? 非常に細かい。 これ位でないと排熱が追いつかないのかな。
飯田橋から新宿へ、今夜の宿。

シングルの狭い部屋。 いつもの松阪の海野屋さんの和室の方が落ち着くが、我慢する。

正規料金だと一泊食事無しで\9,200。 ちなみに今回の新幹線こだまグリーン車往復と宿泊費合計で\25,000。
JR東海を検索してgetした次第。 正規の新幹線自由席往復料金のみでグリーン車料金とホテル代が浮いたよww
一服して晩飯タイム。 ホテルは歌舞伎町歓楽街のはずれにあり、ラブホテル(死語?)がある一角。

新宿駅近くの横丁へ。 こんな雰囲気が大好きなおっさんであるw

ぶらりと店に入り、焼酎を飲みながら豚ホルモンを食す。

右端は豚の子宮!を茹でたもので、からし醤油でいただく。 コリコリプヨプヨ微妙な食感で、それ自体に味は無いようだが、なんとなく納得w
翌23日に所用を済ませ、秋葉原へ突入。

20年前位昔に来た時にはたくさんあったマニアックなパソコンパーツ屋は壊滅状態。
代わりにあるのは二次元アニメ屋と、

メイドカフェ。 2.5次元的な女の子が客引きしてた。 おっさんには理解不可能な世界である。

女の子のそばを通ったけど、おっさんには声もかけてもらえなかったorz。
昔ながらの電気店舗街へ。

小さな店舗が密集していて、それぞれに特化。 列挙してみると、
無線屋・電線屋・コネクタ屋・測定器屋・トランス屋・コンデンサ屋・電子パーツ屋・LED屋・オーディオアンプ屋・スピーカ屋・電気工具屋・照明器具屋等々。
見ていて飽きることが無い。
店舗の横にはレトロなポスター。

東京駅丸の内側改札を出てみた。

こうなると完全に「東京おのぼりさん」状態w

北側のドーム天井。

帰途の新幹線もこだま号グリーン車で、乗車率は15%程度でガラガラ。 普通車は非常に混雑してるようで、車掌アナウンス曰く、
「グリーン車の切符をお持ちで無い方の、8号車から10号車の通り抜けは出来ません。」
グリーン車乗客の環境を守って下さって、ちょっとだけ優越感w おっさんは格安料金で乗らせていただいているんですがww

ゆったり駅弁を食べる。 定番の崎陽軒シウマイ弁当金800円也。

今時のプラ容器ではなく、経木の容器が懐かしく嬉しい限りw
駅弁のごはんは温かくないが、、なぜこんなにおいしいのかね?

残ったおかずを肴にしてワインを飲む。

睡魔が襲ってくるが、寝過ごして新大阪まで行っちゃうと終電に間に合わないので我慢して帰京。 帰宅は23時40分。 疲れた。
8月2日追記。 ツイッター記事からのコピペ。
嫁「長男(小学生)の保護者面談で担任に「長男君は漢字書き取りで鉄を金に矢と書くので、金に失だよと言ったら「一般の乗客には関係ないかも知れませんが、我々鉄道に携わる者は『金を失う』という縁起悪い字は使いません」と反論されまして(笑)」って言われたんだけど、私は何を育ててるの?」
笑わせてもらった。 その通りw
同じ理由で、街中の○○鉄工所でも「鉄」は旧字の「鐵」の字が使われているところが多い。 メジャーでは「新日本製鐵」とか。 長男君GOOD JOB。
長男君が立派な「テツ」に育ってくれるよう祈ります。
さらに追記。
東京でICOCAを使用したのだが、首都圏で運賃が現金とICカードで料金が違う。 例えば現金160円区間がカードだと153円とか。
おかげでおっさんのICOCA残高に1円単位の端数がついてしまって、いささか妙な気分。
閲覧いただいている皆様に感謝いたします。
これからもよろしくお願い申し上げます。
7月23日に東京へ行く所用が出来たので、前日22日に前泊することにした。 その狙いは埼玉県の鉄道博物館。
22日07:59京都発700系「こだま638号」が京都駅入線。

10号車のグリーン指定席。

夏休み期間で、指定席乗車率ほぼ100%、自由席は120%越えと思われるが、グリーン車は10%以下。 ほぼ貸切状態である。
シートピッチは余裕、フットレストもあり快適w

京都駅で購入した駅弁を食しつつ、車窓を眺める。

新丹那トンネルを抜けて熱海付近で一瞬ではあるが、海が見える。 富士山は雲の中で残念、見えなかった。

京都-東京間を「のぞみ」なら2時間20分で走破するが、「こだま」は各駅停車なので3時間45分位かかる。
駅停車ごとに5-6分停車し、その間に「のぞみ」「ひかり」2本の列車に抜かれるというパターン。

ただし熱海駅だけは待避線が無い棒線駅。

政治駅で有名な岐阜羽島駅は、「こだま」と一部の「ひかり」が停車するのみだが、通過線の両側に待避線が上下2本づつあり、その間に島式ホームがある。
岐阜羽島駅の西側の関ヶ原が冬季に積雪のため、しばしば足止めをくらうので、その対策用だそうな。
11:47東京着。

東北本線で大宮駅へ。

大宮からニューシャトルに乗換え。 ゴムタイヤ第三軌条の車両。

一駅目が鉄道博物館駅。

入館料は1000円。

C57 135号。

EF55形電気機関車。第一エンドが流線形で、愛称「ムーミン」。

183系特急「あずさ」「かいじ」。 「ランチトレイン」車内で飲食可能。

懐かしい給水器。 ペラペラの紙コップを拡げて水を受ける。

御料車(天皇乗車専用車両)。 ガラス張りで密閉された空間の外側からしか見ることが出来ない。

外装は漆塗り塗装、内装は金箔や絹やらの素材で、傷みが進行するのを防止するために照明も薄暗い。

展示物をアップするとキリがないので、あとは鉄博のHPで見てねw

東京へ戻り、総武線で飯田橋まで、靖国神社の隣の遊就館へ。 玄関ホールは無料で撮影可なので、撮影のみで退散。

C56 31号。 戦時中にタイへ軍事供出され、泰緬鉄道で使用後に戦後日本へ帰還した機関車。
軌条間隔は1000mm。 狭軌の1067mmよりやや狭く、そのままで保存。 連結器の形状も当時のもの。
大井川鉄道にも同様にタイから帰還したC56が動態保存されてる。(現在は国鉄仕様に復元。)

零式艦上戦闘機52型。 通称「ゼロ戦」だが、「れいしき」艦上戦闘機なので「レイ戦」が正しい略称。

プロペラの間からフロントシュラウドを覗くと、シリンダーとスパークプラグが見える。

星型空冷エンジンシリンダーのフィンピッチは3ミリくらい? 非常に細かい。 これ位でないと排熱が追いつかないのかな。
飯田橋から新宿へ、今夜の宿。

シングルの狭い部屋。 いつもの松阪の海野屋さんの和室の方が落ち着くが、我慢する。

正規料金だと一泊食事無しで\9,200。 ちなみに今回の新幹線こだまグリーン車往復と宿泊費合計で\25,000。
JR東海を検索してgetした次第。 正規の新幹線自由席往復料金のみでグリーン車料金とホテル代が浮いたよww
一服して晩飯タイム。 ホテルは歌舞伎町歓楽街のはずれにあり、ラブホテル(死語?)がある一角。

新宿駅近くの横丁へ。 こんな雰囲気が大好きなおっさんであるw


ぶらりと店に入り、焼酎を飲みながら豚ホルモンを食す。



右端は豚の子宮!を茹でたもので、からし醤油でいただく。 コリコリプヨプヨ微妙な食感で、それ自体に味は無いようだが、なんとなく納得w
翌23日に所用を済ませ、秋葉原へ突入。


20年前位昔に来た時にはたくさんあったマニアックなパソコンパーツ屋は壊滅状態。
代わりにあるのは二次元アニメ屋と、

メイドカフェ。 2.5次元的な女の子が客引きしてた。 おっさんには理解不可能な世界である。

女の子のそばを通ったけど、おっさんには声もかけてもらえなかったorz。
昔ながらの電気店舗街へ。

小さな店舗が密集していて、それぞれに特化。 列挙してみると、
無線屋・電線屋・コネクタ屋・測定器屋・トランス屋・コンデンサ屋・電子パーツ屋・LED屋・オーディオアンプ屋・スピーカ屋・電気工具屋・照明器具屋等々。
見ていて飽きることが無い。
店舗の横にはレトロなポスター。

東京駅丸の内側改札を出てみた。

こうなると完全に「東京おのぼりさん」状態w

北側のドーム天井。

帰途の新幹線もこだま号グリーン車で、乗車率は15%程度でガラガラ。 普通車は非常に混雑してるようで、車掌アナウンス曰く、
「グリーン車の切符をお持ちで無い方の、8号車から10号車の通り抜けは出来ません。」
グリーン車乗客の環境を守って下さって、ちょっとだけ優越感w おっさんは格安料金で乗らせていただいているんですがww

ゆったり駅弁を食べる。 定番の崎陽軒シウマイ弁当金800円也。

今時のプラ容器ではなく、経木の容器が懐かしく嬉しい限りw
駅弁のごはんは温かくないが、、なぜこんなにおいしいのかね?

残ったおかずを肴にしてワインを飲む。

睡魔が襲ってくるが、寝過ごして新大阪まで行っちゃうと終電に間に合わないので我慢して帰京。 帰宅は23時40分。 疲れた。
8月2日追記。 ツイッター記事からのコピペ。
嫁「長男(小学生)の保護者面談で担任に「長男君は漢字書き取りで鉄を金に矢と書くので、金に失だよと言ったら「一般の乗客には関係ないかも知れませんが、我々鉄道に携わる者は『金を失う』という縁起悪い字は使いません」と反論されまして(笑)」って言われたんだけど、私は何を育ててるの?」
笑わせてもらった。 その通りw
同じ理由で、街中の○○鉄工所でも「鉄」は旧字の「鐵」の字が使われているところが多い。 メジャーでは「新日本製鐵」とか。 長男君GOOD JOB。
長男君が立派な「テツ」に育ってくれるよう祈ります。
さらに追記。
東京でICOCAを使用したのだが、首都圏で運賃が現金とICカードで料金が違う。 例えば現金160円区間がカードだと153円とか。
おかげでおっさんのICOCA残高に1円単位の端数がついてしまって、いささか妙な気分。