YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

紅葉見にミニツーリング。

2016-11-13 20:22:23 | 日記

本日も快晴。 寝坊して8:40出発。

市内から府道38・40号‐江文峠-大原-R367-途中峠-R477-【妹子の郷】通過、県道558号を北上。

右にJR湖西線越しに琵琶湖、左に比良山脈を見ながら走る。

山上の建屋はびわ湖バレイロープウェイの駅。 画面中央右と右下に小さくゴンドラが見えている。

【藤樹の里あどがわ】で休憩。 江戸時代の儒学者・中江藤樹ゆかりの地。

隣接する図書館にて。

県道23号を西進、安曇川を遡る。 朽木手前の渓谷。 

逆光のススキもきれい。

R367に戻り、【くつき新本陣】。 

道の駅付近の安曇川中流。

土産に、寒くなって脂がのって来た鯖寿司と、昼メシにかやくご飯を買う。 「松茸ごはん」の帯があるが、具のキノコは椎茸とマッシュルームのみ。 過大表示であるぞw

朽木より少し北上して、県道781号へ迂回する。 朽木からR367をそのまま葛川まで南下すれば約13km・所要時時間約20分だが、迂回すると約38km・約3倍である。

薄暗い1.5車線の山中を走る。

安曇川の支流だが、水も澄んでいる。

峠付近は杉林の緑と紅葉・黄葉がきれい。

峠の下りは2~3km毎に小さな集落がいくつか散在する田舎道。 見た目はきれいな紅葉だったが、ハイライトが飛んじゃった。 

中牧という地区に「朽木西小学校」がある。 

数部屋しかなさそうだが、小ぎれいな建屋。 帰宅後に検索したら、2016年度の全校児童数はわずか3名。 2000年度以来、児童数は10名に満たない。 職員は5名だとか。

黄葉の背景は小さな体育館。 狭いながらもグラウンドもあった。 かつては数km南の平良(へら)地区に分校があったそうだが、1997年に休校・2012年に廃校になった。

学校前のバス停ならぬバス小屋。 1.5車線の道を高島市営バスが走ってる。 この先でおっさんもすれ違ったが、定員10数名のマイクロバス。 かろうじて離合した。

 

ここの冬季は豪雪地帯で、積雪量は1m超え、最低気温は氷点下10℃もザラ。 通学はさぞかし大変だろう。 中学校は朽木の道の駅の近くにあるが、20km位距離がある。 

渓流と紅葉を眺めつつ、山道を下っていく。

やがてR367に戻る。 35kmの迂回に1時間30分を費やしたが、トコトコと楽しく走行。 

その後は途中-R477-【琵琶湖大橋米プラザ】で安納芋と椎茸GET・琵琶湖大橋を東へ渡り、【草津】。

 

道の駅で年代モノのBMWが休息中。 手入れの行き届いた車体である。 ライダー氏には無断で撮影したけれど、ごめんなさい。

水平対向OHVエンジン。 グリップの先端に前後兼用ウインカー。 武骨なフレームや前後フェンダー。 直立したリアサス。 座り心地の良さそうなシート。 

オイル漏れ皆無のエンジン。 シンプルな外観のキャブレター。 クランクケースから生えてるプラグコード。 丸い金属製エアクリーナケース。 横向きのキックペダル。 

電気配線に何やら苦労の跡が偲ばれるが、何年式だろうか?

いつものように県道559号湖東道路-近江大橋-R422-府道3号宇治川ライン経由で16:40帰京。

8時間の走行距離約220km。 再発を懸念してた先週の再始動困難だが、今日は一度も発生しなかったのでひと安心。

鯖寿司を老母の元へ届けたのだが、風邪で寝込んでいた。 こっちの方が心配である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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