朝5時40分、日の出前に出発。 R1-西大津BP-R161-琵琶湖大橋の道の駅で休憩。
JR湖西線を行く683系サンダーバード。
近江高島駅近くの乙女ヶ池。 元々は琵琶湖の入り江だったらしいが、いまは内湖となっている。 釣り人が多い。
R161に戻り、K287を北上、マキノのメタセコイヤ並木の道。
シンメトリーが美しい。
R161へ戻り、マキノの道の駅。 滋賀県警と地元自治体が集結。
万引きと振り込め詐欺被害防止のキャンペーン中。 おっさんもチラシとポケットティッシュをもらうw
ゆるキャラ(名称不明)の左にいるのが当駅の駅長さん。 中央右の坊主頭の人が滋賀県警の警部と思われる。
K557で海津大崎を回ろうとしたが、半年経っても未だに通行止め。
引き返してR303の永原からK557-K513で奥琵琶湖パークウェイに向かう。
パークウェイの登りに差しかかる手前に、集落があるので寄ってみる。 菅浦という地名。 長浜市西浅井町に属する。
帰宅してからネット検索すると、昭和46年に奥琵琶湖パークウェイの取り付き道路ができるまでは陸路がなく、
船が唯一の交通手段だった。 所謂「陸の孤島」。
wikipediaによると、何年度の統計かはわからんが、81世帯217人。 国の重要文化財的景観として、2014年に登録されている。
集落の入口にある公孫樹。 高さ約30m。
東端まで行くと、萱葺きの「四足門」がある。
かつて住民が部外者の侵入を防ぐ監視所であったとか。
右 要害の門とは、先述の「四足門」のことであろう。 左 氏寺跡と読める。 一丁は約109m。
中を覗くと 、古い旋盤のような機械が見える。
予備知識無しに来て撮影したが、これも帰宅後に検索したら、農機や工機でお馴染みの「ヤンマー」の家庭工場。 かつては第20作業所まであったらしい。
ヤンマーがこの地区の治産として始めたとか。 下請けではないが、部品を作って集積するシステム。 今でも数箇所は稼動してる由。
そう言えば地区の入口に小さなヤンマーの工場があったが、予備知識が無かったので撮影しなかったのは残念。
上画像の丸印の赤い屋根の建屋がそれである。 Google Earthでも確認できる。
パークウェイに取り付き、高度を稼いでいく。 菅浦を見渡せる地点。
葛篭尾(つづらお)崎展望台。 標高約280m。 琵琶湖の湖面標高は85m。
展望台から湖東方面を望む。 遠くの一番高い山は滋賀県最高峰の伊吹山。 標高1377m。
展望台から先はK512となり、一方通行。 しばらくアップダウンが続く。 ピークの標高は約370m。
対向車の心配はないが、道幅は狭く、路肩には枯葉が山積しているのでスピードは出せない。
R8-あぢかまの道の駅- -K336-K44-湖北みずどりの道の駅。
先ほど走ってきた奥琵琶湖パークウェイの葛篭尾(つづらお)崎。
-K331湖周道路-
K2-近江母の郷の道の駅- -K25旧道の沖島を望む湖岸-
-K559-
草津の道の駅。 休憩の間にセンタースタンドを立てて、ドライブチェーンを清掃・給油する。
チェーンの振れ幅が40mm位になったので、調整しないといけない。
道の駅で買い求めたモノ。
万願寺とうがらし・しいたけ・大葉・みょうが。
K559-K29-K3-F3宇治川ライン経由で帰京。
本日の走行約280km。 少々インチキなビワイチであったが、色々と寄り道をしたので約11時間の長丁場。