立春も過ぎ、寒さが続く昨今である。
よく「立春なのにまだまだ寒い」というが、立春とは「春の気が立つ」の意なので、裏を返せば「冬たけなわの頃」、
つまり冬のピークにあたる。 同様に立夏は春のピーク、立秋は夏のピーク、立冬は秋のピークの頃である。
寒いのでYBR号で遠出する気にはならず、かと言ってバッテリーが放電するのも避けたいので、
最近は専ら近隣の100均やホームセンター等を徘徊するに留まっている。
閑話休題。
おっさんは普段からプライベート・仕事共にボールペンはZEBRA社のジェルインク・サラサクリップを愛用してる。
安価・書き味が良い・発色がきれい・ラバーグリップで持ちやすい・重心のバランスが良い・筆圧もあまり必要としない。
難点はインクの減りが早い・乾きがやや遅い・クリップのスプリングのへたりが早い。
色やシリーズにもよるが、ボール径は0.3mm/0.4mm/0.5mm/0.7mm/1.0mmの5種。
普段使いは見出し画像の黒・ブルーブラック・赤の三色。 ブルーブラックは昔ながらの万年筆インクの標準的な色で、
おっさんの好きな色でもある。
達筆と言うほど上手ではないが、人並みには書けるので、筆記具にはそこそこのこだわりがある。
かなり昔に買い揃えたレインボーカラー。 藍色はブルーブラックで代用。
実は揃えただけで、7色とも未使用だったりするw 第一、黄色なんてどこで使うのか?
現在は全部で57色のラインアップがあるそうな。(サラサクリップのみ)
他に、白・ピンク・銅色。 白色は有りそうで無かった色。 使わないと思うがww
白色はミルクカラー・銅色はデコシャインカラーという名称のシリーズ。
価格はどれも税別(以下同じ)100円・重量は約11g。
最近はいろんなシリーズを発売してるようで、某大型書店に行っていくつか購入してきた。
上からビンテージカラーのダークブルー(ブルーブラック)・
サラサRシリーズ(ブルーブラック)インクが濃く鮮やか・
サラサdryシリーズ(黒)速乾性インク使用。
価格はビンテージとRが100円・dryが150円。 重量は約11g。
変わり種の2種。
上がサラサMarkON。 書いた上から蛍光ペンで引いてもインクが滲まない。
下はサラサSTUDY。 中芯に0~100%の目盛が振ってあり、どれだけ書いたかイコールどれだけ勉強したかの
達成感を味わえるそうだ。
インクが早く減ったとしても、勉強を頑張ったとは限らないがw
価格は各150円・重量は約11g。 2種とも色は黒・青・赤の3色のみ。
お次はSARASA NANOシリーズ。 0.3mmの一択しかない極細ボールペン。 色は豊富にある。
下が普通のNANO。 極細ペンにありがちなガリガリ感を軽減するため、中芯の上部にショックアブソーバーを内蔵。
価格は200円・重量は約13g。軸先が金属(SUSかな?)なのでやや重いが、バランスは悪くない。
上はNANO Premier LIMITED EDITION。
軸色は白だが、インクは黒。 バーミリオンのリフィルが付属。
限定版とは言え、これで500円は、ちと高いんでないかい?
最後はSARASA Grand。 インクは0.5mmのビンテージカラーと黒のみ・全11色であるが、
サラサシリーズはリフィルサイズが共通なので好みの色とボール径のものに入替が可能。
これもダークブルー(ブルーブラック)をチョイス。 ボディとクリップは金属製のようだ。
価格は1000円と高価な部類に入るが、勢いで買ってしまったww 重量は約24gと重い。
さらにGrand Limitedなる限定品もあった。グリップが真鍮製らしいが、価格は1500円也。 買わんかったけど。
他にもマーブルカラー・多色もの・キャラクターもの等、色々とラインアップされてるようである。
ZEBRA社には今後も期待したいと思うおっさんであった。
追 記: 後日、「サラサクリップ 赤い羽根」バージョンを某ショッピングモールで発見した。
クリップに赤い羽根がデザインされている。 売上金額の一部が共同募金に充てられるそうだ。
白ボディに赤色のアクセントが秀逸。
中軸が白色であるが、外側に白ペイントしてあるだけでインク色は黒である。
0.5mmのみで価格は100円・重さ約11g。 綺麗なので3本買ってしまったww