YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

エアクリーナエレメント清掃 & 消耗品。

2017-10-12 21:15:30 | 日記

YBR号に乗り出して、まもなく4年になる。 当ブログ記事も300件を越えた。 閲覧いただいている皆様に感謝いたします。

 

ふと思い出したのがエアクリーナの状態。 メンテナンスノートを見返したら、2年前の24ヶ月点検の際もノーチェック。

と言うことは、今まで約33,000kmあまり乗ってきて、ノーメンテナンスということになる。 と言うわけで、本日、恐る恐る開けてみた。

右サイドカバーを外し、  エアクリーナケースのカバーを外す。

薄い灰色のスポンジ製のプレフィルタを外す。 さほど汚れているようではない。 パーツクリーナで清掃しておく。

エアフィルタエレメント本体。 元々は白かったのであろうが、茶色になっている。 が、目詰まりしてる様子ではない。

内側⇒外側⇒内側の順にエアダスターで清掃する。 ダストはあまり飛ばなかった。

ケースの内部の底部にはオイルがベッタリ。 おそらくブローバイガス中のオイル分であろう。 パーツクリーナで清掃する。

ケースの下に付いているオイルキャッチタンクも満タンに近い。 取り外して清掃する。

元通りに組み付けて終了。

 

思えば6月以降、ドライブチェーン・スパークプラグ・フロントディスクパッドと立て続けに消耗品の交換が続いた。

次はそろそろリアタイヤの交換時期かな。 昨年10月に交換して以来。 スリップサインが出かかっている。

 

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京都府道40号&滋賀県道47号を辿る。

2017-10-11 18:53:04 | 日記

市内からR367方面へのアプローチで、京都府道40号の未走破区間を走る。

下鴨本通北大路交差点がF40の起点。 北上し、北山通りからやや西の交差点をなおも北上する。 

右へ行くと深泥池(みぞろがいけ・みどろがいけ)から岩倉へと抜ける。 池畔には病院もあり、昔からの心霊スポットであるがおっさんは気にしない。

未踏破の左へ進むと、住宅地の傾斜が急勾配になってくる。 

やがて25%の標識。 

見出し画像の左側の道路のほんの短い区間だが、角度にして約14度。  tanθ(14°)≒0.25である。 過日の暗峠(31% 17度)よりは緩い。

Uターンして下ってみる。 25%のピークまで住宅が建ち並んでいる。 左の道路は本来のF40で、ヘアピンカーブの中に住宅がある。

F38に合流後、何度も走ったF40江文峠を越え、大原でR367に合流。 ここがF40の終点。 

R367途中越TNを抜け、 R477琵琶湖大橋方面(レインボーロード)へ。 

7月に京都府道・奈良県道47号の記事を書いたが、今回は滋賀県道47号である。

伊香立地区から滋賀県道47号の起点。  この先、K47への標識が何もない。 

地図を見ると、結構右左折がある。 ナビゲーション無しのおっさんは、人間コンパスに頼って走る。 コスモス畑の前でツーリングマップルとにらめっこw

しばらく広い二車線道路を快走。

交差点で、やっとK47の標記を発見。  K315の併走区間を300mほど行って右折するが、ここにも案内標識はない。

しばらく行くと、いきなり一車線道路になる。  

寺院の前。    

やがて狭路を抜け、西教寺の門前。  明智光秀の菩提寺らしい。 ユースホステルも併設だとか。

日吉大社前通過。  比叡山鉄道・ケーブル坂本駅に寄る。 駅舎は国の登録有形文化財。

昭和2年開業なので、今年で90年になる。

比叡山鉄道は現在、京阪電鉄の子会社。 麓からケーブル坂本駅-ほうらい丘駅-もたて山駅-ケーブル延暦寺駅と、二つの中間駅がある。

全長2.025km(現在、ケーブルカーとして日本最長)・軌間1,067mm・標高差484m・最大勾配333‰(18.5%)となかなかのスペック。

中間駅での乗降は、予め駅員に申告しておく必要があるそうな。

 

K47を辿って南下、しばらくの間、京阪電鉄石山坂本線と併走する。  

穴太駅。 難読駅名だが、「あのう」・「あのお」と読む。  滋賀里駅。 

南滋賀駅。 

近江神宮前通過。  三井寺前を左折、 市街地に入る。

R161の浜大津駅前交差点に合流。 ここがK47終点。  

起点から終点まで、完全にトレースしたが、K47のヘキサ標識はひとつも無かった。

K18-K102-K422と道なりに走り、F3宇治川ラインへ、   

休憩中にドライブチェーンの清掃と給油をする。 走行後のチェーンが温まっている時に行なうのが吉。

チェーンの振れ幅は30mmほど。 交換後約2,800km走行しているが、案外と伸びは少ない。

ノンシールチェーンではあるが、こまめにメンテナンスしていれば意外と長持ちしそうだ。

 

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献血&加茂プチツー。

2017-10-08 20:11:28 | 日記

朝10時に献血ルームへ。 いつもの如く月イチの血小板献血。

戦利品(?)の  ラップとポッキー・ミニクッキー。

献血が終わったのが正午。 ぶらりと走りに行く。 これまたいつもの如くF47岩船寺へ。

 

少々暑いくらいだが、日曜の行楽日和で観光客多し。  駐車場には観光バスやタクシーも。

いつも立ち寄るお休み処の売店。 日祝日しか開いてないが、今日は盛況。 農家のおばちゃん達の手作りの品が並ぶ。

でかい冬瓜などがあるが、YBR号のリアボックスには納まらないのでパス。 赤い実はグミかな? 違ったら誰か教えてくださいな。 ⇒ 訂正。 

グミではなかった。 11月15日の記事内にて訂正済み。

  

おっさんが買ったもの。 輪切りの切り干し大根・胡瓜の糠漬・胡麻と鰹節を和えた「ゆかり」。 @100円。

  

下りのF47からの分岐近くにあった側道に、旧バス停を発見。 大畑口停留所と読める。 腰掛けは朽ち果てている。

よく見ると、【国鉄バス】と判読できる。 国鉄バスは日本国有鉄道自動車局が1930年-1987年まで運営。

いつ頃にここの国鉄バス路線が廃止されたのかは定かではないが、少なくとも30年以上放置されている。 いとあはれなり。

F47でトヨタ・アルテッツアがクラッシュ。 左の側溝へ激しく脱輪、JAFが引揚作業中。

登り勾配のタイトな右コーナー。 飛ばし過ぎてアンダーステアでも出たのか、狭い山道で、いずれにせよ自業自得である。

でもクレーン車でどうやって引き揚げるんだろうか? 廃車確実ならわからんでもないが。

加茂から例の如くF47-F44-F163-F5-F62とF321の交差点にあるコンビニで一服。 

 最近しばしば通る和束町であるので、敬意を表してお茶を購入。 F321のタイトな峠でR24に抜ける。 

京都のお茶ブランドと言えば宇治茶だが、京都府宇治市内に茶畑はほとんど無い。 大部分が和束町の産。

京都府産の茶の全生産量の内、和束町が41%を占める。 と言うか、お茶が和束町の基幹産業である。

購入したお茶は「かりがね(雁ヶ音)」という「茎茶」。 

茶の葉っぱではなく、玉露などに使用する高級茶の茎が原料。 もちろん煎じて飲んでも美味しいが、我が家では専ら「茶香」用として使用。

「茶香炉」の上皿に茎茶を乗せ、下から蝋燭で熱する。 数分もすれば、お茶が炙られていい香りがしてくる。

おっさんの部屋にも色違いの茶香炉を常備。 煙草臭をすぐに消し去るパワーがあるし、しばらくは衣服からも茶の香りが漂う。

遠火なら葉が茶色になるまで、2時間近くは香りを楽しめる。

 

老母が暮らす実家にも、緑釉の茶香炉を置いてある。 興味のある方は、一度お試しあれ。

 

 

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峠徘徊ツーリング@丹波。

2017-10-04 21:18:55 | 日記

いつものようにR9-老ノ坂峠-F25で混雑する亀岡市内をバイパス、F19-F50-F80で京丹波市まで。

R9をクロス、 F444沿いの味夢の里の道の駅に隣接する塩谷古墳公園。 5-6世紀に造られた12基の古墳群を公園として整備。

R173 瑞穂の道の駅。  丹波栗と胡瓜・万願寺とうがらしをGET。  

公孫樹の葉が色づきはじめている。 

ご存知の通り、公孫樹は雌雄異株。 雄株には種子である銀杏は当然無い。 

雌株にはご覧の通り。

 

R9-F711へ。  篠山市へ入る。 途端に道幅が細くなり、路面も荒れている。

本郷交差点からK97を北上、R9に戻る。 

 

F710を南下するべくR9を西進するが、案内標識が無く、先日走った三春峠へのF709の分岐まで行き過ぎた。 

UターンしてF710への分岐を探す。 反対側からも案内標識は無い。 なんの変哲も無い側道がF710への入口であった。

集落を抜けると、案外走り易い二車線道路。  箱部峠を越える。

再びK97本郷交差点を直進、K300へ。  すぐにK301篠山市街方面へ分岐。

1.5車線のヘアピン急勾配を登り、高度を稼いでいく。

ピークに到着。 事前に何の予備知識も無しに来たが、多紀連山への登山口。 

 標高約500m。  平安時代からの修験道信仰の山。

 

アスレチック施設があるが、入場料が何と数千円もする。 

ピークからの眺望は良い。 丹波の山々が望める。 

駐車場で出会った色違いのクロスカブ。 30代と思われるカップル。 西宮市ナンバー。

話を掛けると、ご夫婦でつい最近クロスカブを購入、初めてのツーリングなんだとか。 ナンバーも連番。

何とも微笑ましく、また、ちょっと羨ましくもあったよ。

K301を下り、K305-K702へ、雲部車塚古墳の看板。  

立派な周濠がある古墳。 埋葬者は比定されてないが、当然の如く宮内庁管轄。  

 

堂々たる前方後円墳である。

R173を北上、福井交差点からK702のワインディングを楽しみつつ、R9に合流、京都府へ戻る。

道の駅に立ち寄り、ミョウガと安納芋をGET。  

旧・丹波町のナンバーを付けた原付。  部分的に画像処理済みだが、いい雰囲気のナンバー。

本日の走行約200km。

 

 

 

 

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