もう一度食いたい浮豆腐 2016年の過去画像から
広東省の潮州の茶畑に入る前に、必ず鳳凰山の麓の飯屋に立ち寄り食べるのが浮豆腐だ。これは、揚げたての木綿豆腐にミントの葉を乗せて米酢と醤油を付けて食べる地元の名物料理で、これは揚げたての熱々でなければ旨くない。この潮州はミントの名産地でもあるので、必然的に生まれた料理かも知れないな。この鳳凰山の麓に数件ある飯屋の客のほとんどが、茶関係の人達か地元の人達で観光バスが止まるような場所ではないのが良い。
浮豆腐の作り方は簡単。木綿豆腐を食べやすい大きさにカットした後に、豆腐をザルに乗せ上から重しを乗せて豆腐の水を切り油で揚げるだけ。この熱々の豆腐にミントの葉を乗せて米酢と醤油少々が基本で。お好みで生ニンニクのスライスや刻んだ赤唐辛子を乗せて食う。この数件ある店の全てに浮豆腐がメニューにあるのだが、茶会社のスタッフは浮豆腐の美味い店はこの一軒のみと教えてくれた。周囲の店を見ると、この店以外は客が少ないのがよくわかる。調理方法が簡単なので、もしかしたら豆腐の作り方が違うとしか思えない。この浮豆腐は、上海の潮州料理屋でも見た事がない。
☆この2016年頃はCanonを全部売り払い、フジのミラーレスにすべて移行した時期。この日は、3台のカメラにレンズを固定したまま持ち歩き、久しぶりにカメラマンベストを着用しカメラバックは使わないスタイル。そして、茶工場内はストロボは使わず全て小型のLEDを使用。
☆埼玉県議会自民党県議団の「子どもだけでの留守番などを禁止」条例案を即座に取り下げた件、最近こんなの多過ぎるよね。この件、何事も深く考えない政治屋集団の良い例で、これは国政にも言える事。ひいて言えば、選挙で一票入れた市民も悪いのだが、選挙で一票入れたい政治家や政党が日本にないのも問題。ダサイタマ自民党県議と名称変更した方がイイネ。群馬のリトリート旅の問題も似たようなもの。