2日間かけて寧波の撮影機材工場4社のボスと会い、オーダーとアドバイスをしてきた。以前から付き合いのある工場が、手のひらを返したように横柄になったので、こちらから決別。新しく関わる会社のボスは、例の島の問題と仕事は分けて考える事ができるのとまだ若い(これ、結構大事な事)
工場内を見ると、以前の会社より管理がしっかりしていて整理整頓されているのと、ボスの奥さんがとても礼儀正しく会っていて気持ちよい。
写真を撮らなかったが、みんなが知っているブランドの製品が至る所に山積みになっている。まだ試作段階の新しい商品の改良点をアドバイスしたら、翌日その試作品を持って他社に一緒に向かい問題点を解消。このスピード感は日本には絶対にないので、アドバイスしていてとても気持ちよい。日本の会社が下降していったのは、このスピード感が欠落している事も大きな一因。写真関係のアクセサリー類も、日本に居ると世界の流れが見えて来ない事を知らない人が多い。
ここは、撮影用スタンドや動画用クレーンを作る製造会社。こことの取引は無いのだが、友人の販売店に付き合い同行。
この会社の周囲は畑が一面に広がっていて、のどかな風景が広がっていた。この小屋の左の畑では、肥溜があり天秤棒を使って人糞を撒いている真っ最中。
☆中国から日本に機材を小ロッドで仕入れたい方、連絡をいただければ対応できます。連絡方法は、このブログのプロフィールに。本当にやる気のある方のみ対応します。