海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

地下鉄の電車内で 上海

2013-10-02 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

X-E1を使って地下鉄の電車内でノーファインダー撮影。レンズは、Nokton classic 40mm f1.4。今まで使ったカメラの中でシャッター音が一番静かだったのが、コニカヘキサーのサイレントモードで次がリコーのGRやGXRなどがある。XE-1のシャッター音はこのような場面ではややシャッター音が大きいのだが、上海の地下鉄の車内は結構煩いので問題ない。

こんな状況の場合、AFは当てにならないので目測に限る。最近のレンズはレンズ外装に距離目盛りが無いのでとても使いにくい。まだフジのXシリーズの純正レンズは一本も持ってないのだが、それらの単焦点レンズにはちゃんと距離目盛りが刻んであるのは立派。普段記念写真ぐらいしか撮らない人が設計したカメラはとても使いにくいのだが、このフジのXシリーズを設計した責任者は本当にカメラの事をよく理解している人だと思う。11月に一時帰国するので、フジのXシリーズのレンズを数本購入する予定。

X-E1 Nokton classic 40mm f1.4 

コメント
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