海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

出張での飯は、結構辛い。

2014-10-13 | 写真日記

ビールの横には紹興酒が

 

寧波の工場で軽く打ち合わせ後、7人で寧波市内まで行き夕飯。当然の事だが、白酒と紹興酒とビールで乾杯が待っていたが、白酒は丁重にお断りした。地方に行く時は数日前から酒を断ち体調を整えて行くのだが、歳には勝てず最近乾杯が相当きつい。

 

中国式食べ方

画像は隣の席の上海人の皿だが、中国式は皿の上に茶碗を置き、それに料理を自分で取って食べる。そして、残った骨などは下の皿に入れるのが普通。時々下の皿を交換してくれるのだが、上の茶碗はほとんど交換してくれない店がほとんど。下町の店に行くと下の皿も使うが、テーブルの上に食べかすをそのまま放置したり床に落とす人も結構多いので、飯を食い散らかすといった方が分かりやすい。

飯には酒がつきもので、昼も夜も乾杯があり料理の量も15皿から20皿出てくるのが普通。寧波は海に近いので海鮮が豊富な料理は日本人にとっては嬉しいが、こんな食事と酒を3日連続で昼も夜も続けるには体力も必要。そして、食事の後のカラオケも私にとっては相当きついが、こちらではこれも仕事の一部だと思わなければならない。

 

 
コメント (4)
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