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海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海のカメラショー2015

2015-07-05 | 写真日記

2日目なので会場内は人が少なめ 

一昨日は上海のカメラショーへ行ったが、目新しい物はほとんどナシ。ここに長時間滞在すると気分が悪くなるので、さらっと見て挨拶だけした後に早々と退散。毎度の事だが、上海のカメラショーはカメラの周辺機器と婚礼関係のショーだと思った方がよい。

 

私の席の前にはビール二本と白酒が 

夜はお決まりの飲み会が待っていて、中国各地から来た販売店やメーカーのオヤジ達約30人と乾杯(これが結構キツイ) 真ん中にある「天之藍」は白酒で約42度くらい。私のテーブルには酒豪がいなかったので幸い乾杯は少なかった。日本だと考えられない事だが、この酒は外から持ち込みしたもの。中国では酒を店でオーダーせず、客が自分の酒を持ち込みしてもとがめられる事はほとんど無いのが中国流。

 

18歳の坊やも 

 オヤジやオバハンに混じって、地方から母親についてきた坊やが一人。歳を聞くと18歳なので、前世紀後半に生まれた子。ここに集まった約30人の中で50歳代は文革経験者で30歳代は70年代生まれが多いのだが、年代別に顔を見ていると明らかに顔つきが違う事がよくわかる。この坊やは、今の大人と比べると趣味趣向も考え方もまったく違う人種だと思った方がよい。これは今後のビジネスに対しても影響してくる事を日本人は理解しておくべき。

α7Ⅱ 上の二枚はMC W.Rokkor28mm f2.8 最後の画像はSummrit50mm f1.5 f2で撮影 バックのボケがズマリットらしくグルグルボケ。

コメント (2)
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