デスクの上に転がっているレンズとGFX50S
フォトキナ2018の情報を見ていると、35mmフルサイズフォーマットミラーレスカメラが花盛りで、それに伴い各社レンズもデビューして、今年はミラーレスカメラ元年と言ってもよい。プロやハイアマチュアの間では、おそらく35mmフルサイズセンサーがミラーレスの標準フォーマットになると思って間違いない。まぁ、それは良いとして、新しいミラーレスカメラ用のレンズのデカイ事にちょっと違和感がある。せっかくコンパクトになったミラーレスのボディには、それらのレンズはアンバランスだ。それと、新しい単焦点レンズの構成枚数を見ると、まるでズームレンズ並の構成枚数には驚いてしまう。
上の画像はGFX50S用に最近使う頻度が多いレンズを並べてみたが、前世紀のレンズなのでどれもコンパクト。右上のボンレスハムはGFX専用レンズで、上海のカメラマンからしばらく使って良いと言われているのでデスクの上に置いてあるのだが、一度だけ持ち出して懲りた。カメラボディに取り付けてあるレンズはズマリット5cm f1.5で当然GFXの33x44フルフレームをカバーしないが、他のレンズは完全にカバーしてくれる貴重なレンズ達。
☆33x44を完全にカバーと言う意味は、ケラレが無いと言う意味。