ビール専門の角打ち
世界中のビールが飲める
中国のビール
2本飲んだ
昨日の上海の日曜日は、快晴で大気汚染もなく湿度も低く風が心地よい最高の日だった。こんな上海市内は久しぶりだったので、昼飯を食った後に新規開拓したマッサージ屋に行き肩と背中をほぐしてもらった。あまりにもすっきりとしたのと大坂なおみの優勝を祝うために、近所のビール専門の角打ちで、キリンビールとバーボンのレモネード割を飲んでほろ酔い気分に。角打屋に支払った金は、約750円。
近所にあるビール専門の角打ちは世界中のビールが飲める店で、名前は「BEER LADY」だ。そう、店名の通り少しビヤ樽風のおばちゃんが経営していて、昼でも白人がたむろしているのだが、ここで日本人は見たことがない穴場。世界中のビールのラベルを見ているだけでも面白く何を飲もうか迷ってしまうのだが、最初はやっぱり飲み慣れたキリンの一番搾りをチョイスし、二本目を選んでいる時に、初めて見るジャックダニエルのレモネード割を見つけてチョイス。最近は中国のビールも頑張っていて、BABY IPA(南京のビール)や、当日の朝に空輸された青島などもあるが、ラベルが可愛いビールの中にバンダビールがある。
ジャックダニエルを飲みながら日本のスマートニュースを見ていると、「ススキノのネオン復活に自粛の声も・・」のニュースが飛び込んできた。最近日本のニュースを見ていると、何かあるとすぐに自粛という言葉が聞こえてくるのが日本のイヤな部分で、とても息苦しく感じてしまう。電気が使えるようになった地域から、順番に灯をともせばいいじゃないか。明かりの消えた街が、どれほど惨めな気分になるのか反対した奴の顔が見てみたい。きっとそういう奴らの生き方って、何事もすべて否定から入る人達が多いのだと思うよ。
GFX50S+Flektgon35mm f2.8